私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

 待望の朝焼け (8月の)

2013年08月27日 | 風景

 8月23日まで、記録的な猛暑日が続いていました。23日夜になって降り始めた雨は恵みの雨になり、24日朝少し降ってあがりましたが、25日(日)は又朝からの雨になりました。しかし ”ほどよい雨”で午後2時ごろにはあがり、この雨を境に朝晩は急に涼しくなりました。
 咳と痰の出る風邪もそれに合わせるように良くなって「26日月曜からは、普通の生活に戻ろうー」と決めて、朝4時40分ごろの起床になりました。起きると先ず部屋の北の窓を開けますがこの日は、「もしかすると朝焼けになるのではないか?」と「ひらめき!」ました。
 過去は、「あっ!朝焼けが始まっている!」の感じでした。この時期は、日の出は5時20分頃で、東の空はまだ薄明るくなっている程度でしたが、雲の配置から直感したわけです。
 取り合えづ、歯だけは簡単に磨いて、カメラとフィルターを持って、車はライトを点けなければなりませんでした。

        
木曽川の南派川に架かる小網橋で、何時も写真を撮りに行くところです。木曽川はこの地点では、北派川(本流)と南派川の二つに分れており、こちらは支流になっています。普段は、極く僅かの水しか流れていません。橋の長さは260mで中央が、愛知県と岐阜県の県境になっています。この橋と連絡する北派川の橋は、昨年完成した各務原大橋で全長594mです。
 4時57分着くと直ぐ撮った写真です。

        
      急いで橋に向かって歩き、橋の上を20mも歩くと、もう朝焼けは始まっていました。

        
 橋の中央部に向かってゆっくり歩きながら、約70枚余の写真を撮ることが得出来ました。朝焼けは秒単位で変化していくことを実感しました。 

         
 橋の中央部に来ると南派川が、流れているというより淀んでいました。「全く良いタイミングで来れたものだ」と思いながら・・・しみじみ幸運を実感しました。

        
 後半は、日の出を撮ることが出来ました。これが頭ににあってフィルターを持ってきましたが、初めて使いました。

        
 太陽は地平線から上がるごとに眩しい白熱光になってきます。最初の写真が4,57分で最後が5、27分でしたから、30分間のドラマになりました。日の出は毎日ありますが、朝焼けが起きる条件も極くまれにしか整わないと思います。それに人間の方のタイミング条件もありますから・・・本当に幸運に恵まれました。

 この朝は、「ヒャー美しい!!」と何度も心に想い、感嘆を声をあげてシャツターを押していました。その想いがホトチャンネル(スライドショー)で表せたらと思っていますが? (写真は時間の経過に沿っています)

2013年8月 朝焼け


日照りの里芋

2013年08月24日 | Weblog

 23日(金)、猛暑日が連続17日目になりました。しかし 予報では23日~24日は雨になっていました。
 それを期待しながら、四日分の薬を呑んで微熱でしたが、熱は出なくなりました。咳と痰はまだ少し出る感じで、お医者さんに行き、帰りは畑の方を廻りました。
 
 日照りで先ず眼にとまるのは里芋です。隣り町は「木曽川の畑地灌漑施設」がないため、先ず見回りました。(車で3分) 案の定 畑は”真っ白に乾いて、葉っぱが茶色く枯れています。(写真下2枚)

  

         
 我が家の里芋の現況です。近所の畑の里芋より青々しています。今迄に3回スプリンクラーの散水でなく、畝間に水を流しています。30メートル余のホースで、バルブを開けると勢いよく、畝間の溝に流れこんでいきます。溝にタップリ水がたまると、ホースを次の溝に変えてやる訳です。その間草取りなど別の作業ができます。
 この時期の果菜類等作物も適当な日を置いて”水やり”をしています。畑ごとに設備してあり、全くありがたいと思っています。

 23日は、夜7時過ぎから北の岐阜県側で、盛んに稲妻が光始めました。その雷が頭上に来ることは無かったですが、恵みの雨が降りました。岐阜県側では雨と突風でかなりの被害が出たようです。
 
 今日24日は、曇り空で夜が明けました。朝方少し雨がふりましたが、大雨になる気配はありません。猛暑日も18日目で途切れました。上二枚の写真の里芋も”これで息を吹き返す”でしょう。恵みの雨といえます。
 咳はまだ完全にはとまりませんが気分が良くなり、少しは畑に出るようにします。
 そういえば、昨日畑で「こうろぎ」を沢山見ました。、もう直ぐ秋です・・・朝夕涼しくなることを願っています。


今年の夏 (阿波おどり)

2013年08月20日 | 随想

 月曜日(19日)を待つようにしてお医者さんに行ってきました。細菌を殺して感染を治療する薬、痰を出やすく薬、咳をしずめる薬をもらってきました。昨日それを一日呑んで、症状がピタリと改善することを期待しませんが、朝起きてみると気分が良いかんじで、畑に出ようかという誘惑にかられましたが、ここは体力を温存して風邪を早く制圧する道を選びました。

 猛暑日は今日で14日目を迎えます。予報ではあと4~5日後でないと雨も無いという状況です。どうも、今夏は日本海側に多く、現状でも北陸から東北そして北海道は激しい雨が降っているようです。反面、関東から西日本にかけては、高気温に雨が非常に少ない異常気象が続いています。
 結局ここ四日ほどは、もっぱら部屋にいる閉じこもりがちになっています。今日もそんな一日になりました。”ぼー”と過ごすのも無意味だからと、撮ってあった写真を2~3取り出して見ながら、阿波おどりを投稿することにしました。

 私の場合、テレビ映像を写真におさめることは間々ありますが、しかし こうして投稿することは年に1~2回程度です。感動したもの、美しいと感じた時に写真に撮りますが、ここでは「日本の女性の美」が投稿させたと考えて頂いていいです。問題は、その美しさをお伝えしているか?どうか?ですが・・・。

        

        

        

        

        

        

 私の場合写真を多く使った投稿が多いと思っています。そうなった原因については、74歳になってパソコンを覚えたこと、現役を離れて野菜作りに熱中しており、その情報を発信するのに写真の方が解りやすかった事などが大きな理由であったようで、綺麗な写真を撮りたいと思うようになったのは70代後半になってからだと思います。
 今もその想いは同じですが、少しづつは進歩している感じです。問題は迫りくる”老い”を受け入れて自分の道を歩いていくかです。今も自動車に乗りますが、原則畑と買い物程度で、行動範囲が狭くなっています。交通機関を使っての行動も、以前ほど前向きではありません。後は”野菜作りですが”これは細くしながら出来るだけ続けたいと願っています。「どうも、90歳までは、このままいけそうー」のイメージは揺らいできました。
  風邪程度でも弱気になります。

 

 


グレン ミラー物語

2013年08月18日 | 随想

 8月7日から始まった35℃以上の猛暑日が11日間続いています。その間雨は一滴も降っていません。我が家の盆のお客は13日からあるようになり、3日間で13名になりました。例年のことを思うと少なくなり、孫の最年少が高校生になり、友達を大事にする年代になったのが理由です。

 盆の3日間ぐらいは、畑に出なくても良いよう段取りしてあり、お客の相手をしていました。ところが、盆に入る前から”喉に少し異常”を感じ、朝方は声が”かすれる”感じが続いていました。そして15日午後客が少なくなって「風邪だ」と自覚するようになりました。

 体が熱ぽっくて測ると36度6分でした。平熱は36度2~3分ですから微熱と云ったところです。症状は咳が出て痰が出ますが、咳き込むほどではありません。夜は良く寝れて朝方の体温は平熱になっており、食欲はあって美味しくいただいています。 しかし お医者さんは盆休み最中で、置き薬をのんで大事にしていました。
 考えてみると、去年は7月でしたが風邪で苦しんだ事が思い出されます。ついこの間だ「去年は、夏風邪を引いたが、今年は乗り切れそう!」と思った矢先です。「まあー去年は38度近い熱をだしたけれど、今年は軽いからまあいいか・・・」の甘い考えにならず、同じことを繰り返さないよう歩んでいきたいと思っています。

 3日前の16日は一番気分のすぐれない感じで、1日部屋にいて横になる事が多かった日でした。午後横になりながらBS放送をいれたら「グレン ミラー物語」を放映していいました。
  

      

 グレンミラー物語は、直感的に60年前に見た映画と感じました。主演の男優ジェーム ススチュワートは直ぐ分かりました。女優のジューン アリソンは番組表を見て名を知りましたが、二人とも強く印象にあった俳優さんでした。 すごく若い時に見た映画で筋書きなど初めて見る感覚でしたが、後半になって、第二次世界大戦がはじまり、グレンミラーが、ヨーロッパ戦線で慰問演奏の途中英仏海峡で不明になる筋書きを思い出しました。

 この映画は1954作成公開で、これは戦後7年目になります。戦中・戦後の苦しかった事が身に沁みついており、まだテレビがない時代でアメリカ映画に夢中になっていた独身時代でした。
 戦争が終わったには17歳で、その前後を、神奈川・東京で過ごしましたが、この夏になるとあの苦しかった時代を思い出します。日本は戦争に敗けて”自由と民主主義”の国になりますが、グレンミラー物語は”戦中戦後の日本と比べると”明るい・夢のような物語でした。


木の根っこの芸術

2013年08月11日 | 観察

 近所に住むWさんを訪ねる機会がありました。代々おなじ町に住む間柄で、彼がこういった趣味を持っていることも知っていました。私の40代頃から3~4回作品を見たことも、話を聞いたこともありましたが、仕事の現役時代で私があまり”関心”を示しませんでした。ただ彼の所には、テレビの中継車が来ているという話を聞いたり、事実私も見たことがあります。所謂”時代の寵児”だつたということができます。

 用事が済むと「根っこを見てくれないか!」と元工場だったところを開けてくれました。作品を見るのは30余年ぶりじゃないかな・・・正直圧倒されました。今迄の作品数は約300点、請われれば”お分け”した事もありますが、「原則保存しています」との事でした。翌日カメラをもっておじゃまする約束をしました。 

      

         

      

      

      

      
  一日置いた早朝お伺いして、彼(8割)と奥さん(2割)の話を”じっくり”聞きました。山間部の道路工事やトンネル工事に出る厳しい環境で育った根っこがいいようです。
 彫るものはほとんど動物ですが、曲がりくねった根っこから”動物がイメージできる”感性が素晴らしいと思いました。”師は持たず、独学でやってきた!”そうです。健康そうで・・・素敵な老後を送ってみえる感じです。只彼が話すうち”次から次えと煙草に火をつけます。奥さんが強く”戒めて”いました。私も、それに賛同して、少しづつ、少なくする・・・よういいました。”健康で自立できる老後!”にはお互いに賛同したわけです。

 機会があったら、「根っこからー動物が彫りあがるまでの過程を写真に撮りたい」とお願いしておきました。


火の花 (けいとう)

2013年08月10日 | 随想

 梅雨時からこの8月にかけて、どちらかというと”雨の少ない日”が続いてきました。ところが5日夕方から6日午前中(10時ごろまで)にかけて大雨になりました。深夜は一時的には集中豪雨と云った状態になり、道路が冠水して交通がストップし、車が”長蛇の列”をなしたそうです。幸い大きな損害もなく6日午後からは”嘘のように晴れて”7日からは連日の猛暑日になりました。
 今日10日(土)で4日目になりますが、朝の予報では最高気温が37~38℃になる?・・・ところによっては40℃と報じています。最近は「過去に経験した事の無い大雨になります」の表現があったり、今日の気温報道は、過去に経験のない警報に思えて・・・今季は「異常気象」と感じています。

 マイペースで畑にでていますが、人から「熱中症”に気を付けて下さい」とよく言われます。細心の注意を払っています。しか、しクーラーの効いた部屋で長い時間を過ごすのも苦痛で、一日一回、汗を流れるほどにかくようにしています。去年までクーラー設定温度は28℃でしたが、27℃にしており就寝後30分か1時間で切れるようにしています。それに寝る前に水を三口ほど呑むようになりました。途中起きることは無く熟睡出来ます。

 盛夏の時期になると庭の花が少なくなり”けいとう”が目立つようになりました。殆ど女房の担当です。

       

       

       

       

       

 こうして花を見ていると、涼しさを感ずることはありませんが「暑さを乗り切る力?」みたいなものを得るような気がします・・・・・。


畑の休憩時間の観察

2013年08月05日 | 観察

 猛暑日こそないですが、真夏日が続いています。畑の方は主として午前中出て、午後はゆっくりするようにしています。作業の内容は折々投稿しているわけですが、8月に入ったばかりなのに、夏の果菜類のおお方は最盛期を過ぎてきて、頭の中には秋の野菜の事がめぐり始めています。
 しかし 暑さは当分続くと覚悟しています。7月末に「もう、凍ったペットボトルは持っていきません」と宣言しましたが、もう二週間すぎました。冷蔵庫の一番下、野菜など入れるところで冷やしたボトルを1本持ってでます。初めの内は冷たいと感じます。10時近くなると”生ぬるく”なりますが、体(胃)のためには大変いいようで助かっています。

 休憩はこまめにとっています。あのトンネルのある森の木陰に入ると”別天地の涼しさ”で、体が静まると周囲を見て回ります。主にクワガタやカブトムシですが、今年はクワガタは1回だけ、カブトムシは2回見ましたが「捕まらないようにしなさい・・・」と見過ごしました。
 ここでは、ここ2~3日間の昆虫の映像を紹介します。 

    
 森に隣接して柿の木が6本ほど植えています。3年前に一度見つけましたが写真に撮ることが出来なかったものです。ニイニイ蝉です(右はインターネットから)。子供の頃は「ゴリンパ」といっていたと思います。抜け殻が、樹木の地面に近い方にあり、泥をかぶっていて白いのが特徴です。小形で「チーチー」と鳴き、耳鳴りに似ています。だから、私には鳴き声だか、耳鳴りだか迷ってしまいます。おそらく当地では、極めて少ないと実感してます。

        
 クマ蝉です。朝早くから午前中を主にして「シャーシャーシャー」と鳴く大形の蝉です。樹木の高い所で鳴く性質があり、姿を容易に見ることが出来ません。子供の頃もなかなか捕ることが出来ず”捕ると”セミ王様”を捕ったと喜んだものです。畑の小さな木で鳴いていました。簡単に捕ることが出来、家に帰って写真を撮ってから逃がしましたが、羽化したばかりの若い蝉のようでした。遠い遠い・・・・童心に帰ったような気分です。

        
「クネギハルタマフシ」の卵です。去年は9月に入って気が付き複数にわたって投稿しましたが、この時期に卵が産みつけられており、初期の段階であるようで葉脈に小さな卵もみえます。去年は大量発生したいましたが、今の段階では極く僅かといったところです。去年の観察では、「蟻を大きくしした感じの、翅のある虫?」といったところでしたが、性質や特徴は殆ど解りませんでした。今年も観察を続けるつもりです。

   
若しかして「クネギハルタマフシ」ではないか?と思って”見つけた体長3ミリの虫”です。森でも南側の、日当たりのいい径10㎝ほどの「さざんか」の幹に集まっていました。結果は「赤目猩々蠅」でした。撮ってきた写真を拡大して見ていて、記憶の隅に「遺伝に関係ある虫」の印象があって簡単にたどり着きました。考えてみると「クネギハルタマフシ」があって「赤目猩々蠅」の辿りつた訳です。とすると”どんな小さな事でも積み重ねが大切であること”を学びました。
 おそらく「赤目猩々蠅」は”ズ―と前からこの森にいたと思います。と云うより、この森に「赤目猩々蠅」がいるんだ!!と驚きの思いです。小形で敏捷・かつすべて下を向いてとまる性質”があるようです。熟した果物類や樹液およびそこに生育する天然の酵母を食料とするようで、一般の蠅は動物の死骸や、糞尿にとまりますが、綺麗な蠅と云えるようです。遺伝の関係では、あまりにも学術的でよく解りません。解りやすく教えて頂けたらお願いします。
 
畑の休憩時間の観察雑感でした。


8月の畑 (ゴーヤ・モロヘイヤ茶)

2013年08月02日 | 野菜つくり

 この時期の畑に出ると、どうしても茄子やトマト、西瓜等に眼がいってしまいますが、ここでは前記以外の、そして今まで紹介しなかった作物の近況をお知らせします。
 畑に出ると当然これらの作物にも目をやり、耕作管理をしてきましたが、一言でいうと”地味”(目立たない)作物という事ができます。しかし食卓にには絶対必要な作物で、気持ちの上では平等に愛情を注いでいるつもりです。

           
 里芋です。これまでに雨が少なくて3回ほど”水やり”をしましたが、順調に育っている感じです。例年「アブラムシ」が付きますが、今年はまだ見ません。大変珍しいことです。

           
 葱です。晩秋から冬にかけて絶対必要な野菜で、こんな感じで4列植えています。今日かるく第一回の追肥をしました。成長度合いをみて2回に分けて追肥・土寄せをします。これも順調です。
 午後5時近くなると”白熱の太陽も、陽射しがやわらかくなり、淡い柿色(黄金色)に畑や作物までが染まっていることが複数の写真から見ることができます。

   
 今年初めて”牛蒡作り”に挑戦しました。トラックターで畑を耕すため、経験者の話を聞いて、タネをを蒔くところだけ”床ぬき”をして慎重に種蒔きをしました。
 地上部分の成長が案外よくて、昨日不安いっぱいでしたが掘ってみました。最初にしては「上出来!!」で”ほっと”しました。長いので90㎝、2番目が70cmです。自信がついて来年から2列作ります。

      
 左モロヘイヤで、背丈にのびています。我が家ではこのモロヘイヤが野菜として食卓にあがる事はありません。葉っぱを摘み取っては乾燥させます。 右ゴーヤで、2~3度食卓に上がりますが、これも殆ど刻んで乾燥させます。現在は、栽培の8割は私がするようになりましたが、収穫・乾燥は女房が行っています。用途は、「茶の葉」と混ぜて「ゴーヤ・モロヘイヤ茶」として、年中呑んでいます。女房の理念は「健康にいい!」という事でやっていますが、異議ありません。


今年の果菜類

2013年08月01日 | 野菜つくり

 7月31日は、雨などの影響や用事もあって4日 ぶりに午後畑にでました。野菜作りをしている限り、これ以上畑をほっておくことは、野菜に対する”愛情とか資格”の欠序と考える古いタイプです。
 具体的には、収穫するものもある筈だし畑の草も心配で、畑全体の状況の確認も必要です。それにいま一つは、夏場汗をかかない日が3日4日と続く事は私の健康にも良くはありません。出てみると、案の定草は目立つほど大きくなっていました。収穫も”マクワ瓜が来て良かった”と云った感じで・・・それでも2個は畑でもう腐っていました。今日8月1日は朝からの雨で、2日も伸びていたら被害はもっと大きくなっていたと思います。

 1時間ほど昼寝をしてから畑にでました。先ず大バケツに3杯ほど草を取をしました。それで畑がすべて綺麗になった訳でなく、この時期は毎日こまめに草を取る必要があります。気温は35℃を超えることは無かったですが、上半身から腰あたりのズボンまで汗びっしょりで心地よいあせになりました。

         

         
 上図のマクワ瓜類は、収穫適期が非常に短く収穫後の日持ちも大変短いのが欠点です。だからスパーなどにもあまり出ておりません。昔の郷愁もあって作る感じで初めての収穫と言っていいです。

         
  収穫は汗をかいた苦労を忘れさせます。お盆前のこれからは、例年宅急便のお世話になります。
 
 今年の果菜類は、一言でいうと出来は良いとは言えません。雨が少なかった事、7月に高温が続いたこと等が
原因と推測しています。これとは関係ないと思いますが”今年はカラスが絶対少ない”です。西瓜作りでは、例年カラス対策で苦労しますが、今季はカラスが姿を見ません。なにがあったのかな!!?
 野菜作りをしていますと、年々再々四季は巡ってきますが、微妙な四季の違いを感じています。