3週間でようやく風邪のトンネルから抜けだすことが出来ました。7月11日から寝込んで、今日7月31日(昨夜から決めていた)「もう、大丈夫普通の生活に戻ろう」と決めて、9時には畑に出ました。振り返ると21日間の風邪との戦いで、第一週寝たきりで過ごしましたが、第二週では気分の良い時もあり、短時間でしたが畑にでたりして、第三週に入ると熱もでなくなり、激しい咳き込みも治まってきました。が、過去に経験した事の無い”体調の変化”に悩まされました。
初期の段階では、高熱に悩まされましたが案外食欲があり、不思議なくらい”美味しく”食べていましたが、第二週の終わり頃より、何を食べても”美味しくない”感じになってきました。特に大好きな『そうめん』が不味くなり、ついには”残す”ようになりました。”ご飯を柔らかくする”(かゆ)よう要求したり、口当たりのよい”果物類”を要求するようになりました。『出されたものを、黙ってたべる』が身上でしたから、180度口が変わってしまったわけです。
口が苦くなり、何を食べても美味しくなく、食欲が落ちてきて、少なく食べているのにガスが良く出るようになり、下痢ではないですが、1~2時間に一回出るガスが、ガスだけではない感じでトイレへ駆け込む状態になってきました。
薬には副作用があると考えて『熱も4日間平熱で来ており、咳も静かにしておれば少なくなっており』29日から薬を呑むことを止めました。(結果は、1日一回分の抗生薬、1日三回の風邪薬九袋(3日分)を残しました)
今日で3日目になりますが好調で、食欲もでてきて「お父さんの顔色が良くなった」女房の感想です。
風邪のうちの畑の仕事
風邪の期間中に気分の良い日を選んで、5回ほど(各2時間)畑に出ました。実は、10日に女房が蜂に刺されて『救急搬送』入院こそしなかったですが、毒気が3日間ぐらい身体にある状態・・・は、女房のひょうげん。その時の状態は、午後4時ごろ、「蜂に刺された」と訴えてきました(過去何回も刺されている)。「オロナインでもつけておけ」と言って、蜂退治に外えでました。自転車置き場に巣食った”足長蜂”それを見ていた女房が、「喉元が苦しくなった」と言って意識を失いました(老人は危険だそうです)。そばにいて良かった!その私、が、12日には風邪に・・・重なるものですね。
畑の仕事は、時にしなければならないこともあり、暑い時で無理もした結果が長引いたかもしれません。西瓜を2回にわたって収穫、ねぎの定植もしました(写真左)。除草にも2回ほど出て、共に流れるような汗が出る暑い日でした。二人とも80代・・・来年は無理をしない計画を立てよう・・・・そう考えています。
20個ほどたまっていたスイカも早く送らなければと、28日(土)次男に手伝ってもらいました。(写真右)これで”ひと安気”しました。そして体調も良くなってきて・・・
明日から8月で夏本番を迎えます。汗がにじみ出るようなセミが鳴きはじめました。 悪いことは、2度と起こさないよう心がけて、日々を送りたいと念じています。