今年の11月から12月は、例年になく忙しい日を送つたと思っています。お蔭さまで健康に恵まれて、予定の仕事や計画を前向きにこなすことが出来ました。そして26日からは正月を迎える準備に入りました。
我が家は、息子達との同居世帯です。『自分の事は、自分でする』を(今のところ)基本にしていますから、例えば私たちの場合二部屋と座敷(仏壇)、家の外回りそしてガラス拭き、そして風呂場も担当しています。大掃除という感覚ですることと、無理をせずマイペースでしますから時間がかかります。それに80代になると”女房は、重いもの・高いところは駄目になり、その分頑張りますが、高い所は細心の注意を払うようしています。
25日朝からちらつき始めた雪は、26日夜が明けてみると7センチの積雪になっていました。仕事には支障ない雪でしたが、以後朝方は厳しい冷え込み氷が張る日が続いています。
28日例年餅つきの日に当てています。私の要望を入れてくれて少なく、五臼にしてくれて助かりました。その分女房の要望も聞いて『餅花』をはじめてつくりました。
女房が片付けに追われていて、結局仕上げも私がすることになりました。が、座敷が華やかになりました。
31日は、新年を迎える最後の仕上げの日です。
朝8時半ごろから仕事にかかりました。
床の間の花は例年担当していますが、松と菊を3本ほど買ってきて、あとは庭の南天、千両などでたてる”無手勝流”です。
左の仏像は(高さ100センチ)弟から戴いたものです。(趣味で仏像を彫っています)
10組の鏡餅を供えたりして、午後2時半で私の役目は終わりました。
女房は、午後から正月の賄いに奔走しています。暗くなると、パソコンに向かっている後ろで、大根、ニンジン、ゴボウ、レンコンをコツコツ刻んでいます。昔風の正月の田舎料理をつくるつもりです。
子供や孫たちに好評のようで、食べた後は持って帰ります。その分多く作る訳で・・・・「歳を考えると、そこまでしなくてもいい」と思いますが、声が出せません。
おふくろの味というか、おふくろ力というか、男にはマネできない思いです。食事が終わりましたから私も手伝います。
紅白歌合戦を耳にしながら、昆布巻きをつくるのが恒例になっています。まあ・・・元気なうちはやるか!!
正月の内に、私の兄弟、子供、孫など近親者を含めて20人ぐらいが来ます。娘や嫁たちには「お母さんを手伝うように!」2年ぐらい前から言うようになりました。
皆さん いいお年をお迎えください。