私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

5月の畑 (その2)

2014年05月28日 | 野菜つくり

 今畑にある野菜を数えてみたら23種類余あります。昨日果菜類を投稿しましたが、今日は葉菜類なども主だったものを紹介します。

             

              
 上2枚の写真は、約2週間前のもので早生玉ねぎで、早く収穫したものです。晩成種はまだ畑にありますが、6月初めに収穫予定しています。貴重な貯蔵野菜で年内持たせたいため、肥料は1回だけ施して玉を固めに作った積りですが・・・?。

             
 トウモロコシと枝豆です。今年は、共に苗床への種まきの段階で失敗しています。畑に定植してから、手を掛けましたから、少し回復してきました。失敗作です。

              
     サニーレタスで、これは上出来と言えます。

              
 トウモロコシですが、失敗の原因は種まき用の土にあったようです。(カップ蒔き)結果4回ほど蒔きなおしています。

              
 人参です。写真を撮るため一本だけ抜いてみました。ちょっと早い感じで、6月に入ったら消費する分だけ抜いていくつもりです。女房が「初めての上出来!!」と言っています。異議ありません。

                 

                
  8mぐらいの畝に、莢豌豆とスナック豌豆をつくり,共に出来が良くて沢山頂くことが出来ました。スナック豌豆の約半分はグリンピースにして昨日収穫をし終えました。

 

  


5月の畑 (其の1)

2014年05月27日 | 野菜つくり

 京都から帰って一週間が過ぎました。その間2回の雨に恵まれ、一雨ごとに畑の野菜が目に見えて成長してきます。だから畑には”こまめ”に出るようにしており、今日は作業の合間に写真を撮ってきました。

        
        胡瓜です。

        
        茄子です。

        
        トマトです。

               
        ピーマンです。

        
        南瓜です。

        
        西瓜です。

 今のところ順調に育っているようです。苗の小さいうち「ウリバイ」に少し悩まされましたが、マラソン1500倍液を2回ほど散布しましたが、この大きさになると樹勢の方が旺盛になって大丈夫です。茄子に「アブラムシ」が要注意です。畑が”緑ぽく”なってきました。


浪漫~京都

2014年05月24日 | Weblog

  3日間のお手伝いも、無事済ますことがで、ひこ孫との交流も充分堪能で来ました。
あとは寺院旧跡の散策ですが 、体調も良い感じで前夜から、「奈良にしようかな?、斑鳩地方にしようかな?いや帰り道に当たる京都市内観光にしょうと・・・」決めていました。
 何時ものように、無理のないスケジュールで、明るいうちには家に帰れる計画でした。娘の家は奈良市に近い所でJR奈良線で京都にでて、駅前の「京都定期観光 バス案内」に 直行しました。

 40年位前の若い時に、「化野念仏寺」に複数回行った記憶があり、嵯峨野(嵐山)周辺散策のコースを選びました。(10時30分出発、5時前に駅前に帰る)コースの中に大徳寺、天龍寺、仁和寺、龍安寺の4ヶ寺があり 龍安寺(石庭)やはり30年以上前に複数回訪れた以外は、初めて訪れる寺であることも選んだ理由でした。月曜日だったこともあり乗客は三分に一に満たない少ない人でした。 が各所では、修学旅行シーズンを感じました。そして京都には、和服の女性が良くにあう!青い眼の外人さんが良くにあう!と思いました。

 今回の散策で感じたことは、奈良・斑鳩 の寺院は伽藍、仏像が印象に残りますが、今回は少し印象が違いましたが、それがカメラでとらえることが出来たかです。
 ひ孫を含めて300枚近い写真を撮ってきましたが、選んでフォトチャンネルに編集してみましたが、皆さんにどう見てもらえますか?です。所詮 プロならぬ素人ですから、自己満足の域を出ませんが、こうして投稿する目的がありますと、検討したり反省する事が あって「脳の活性化」になるのではないかと一人よがりに思っています。
                                                                                
 
                


 二つのチャンネルに分けて編集しました。仁和寺では「華道展」が開かれていましたが、写真が全て失敗してしまいました。理由は解ってきましたが、2度と起こさないようにします。

大覚寺 仁和寺 龍安寺 散策 

天龍寺 嵯峨野 散策


ひ孫ばなれ

2014年05月21日 | 随想

 毎年春と秋(5月と11月)京都の娘の家に行きますが、三つの目的があっての事でした。その1が「娘の庭の手入れと、孫の花壇の手入れです。その2が「ひ孫たちに会う」ことです。その3が「最終日、奈良か京都などの名所旧跡の散策」です。今回もその三つの心構えで行ったわけですが、前回までと違って前に痛めた右ひざに「異和感」を覚えるようになって、慎重な行動をとるようにしました。
 今一つは、過去ひ孫たちの写真を多く撮り、親の了解をとりブログにも投稿してきましたが、上が小学校一年生になりひ孫達にも「自我」が芽生えてきて、人格を認めてやらなければならない・・・というより、私が「ひ孫離れ!」しなければならない・・・と、いう「心づもり」でした。しかし、結果は、結構写真を撮っていましたし、違った仕草を見せてくれて了解を得て、投稿することにしました。

 が、これで私も”ひ孫離れ”します。若し投稿したいときは「人格を認めて、本人に了解を得てから・・・」にしますが、もうー無理でしょう・・・その具体的な例の一つを紹介します。一言で云うと「耳が遠くなった事です」孫の言う事の一部(2~3割)が正確に聞きとれないことです。これは一般の人にも言える事で、1・2度は聞き直しますが、3・4度なると聞き直すことに躊躇して、「焦点の合わない返事をしいるのではないか」という不安に駆られることがあります。老いていく現象だと思っています。

     

   

                
 四人目(男)が生まれて、娘の家で、私と初めて枕を並べて寝てくれました。夜中に2回ほど目を覚まして布団のなかえ”引っ張り込み”ましたが・・・・・。7時半、お兄さんも、姉さんも起きてくれません。日曜日(18日)という事もあって9時前に起きてきました。

  

  


おお!! 青春

2014年05月15日 | Weblog

 15日朝一番にさつま芋の苗(60本)を植えて、一応京都の娘のところへ行く前の予定の作業が済みました。ここ一週間ほどは午前午後と頑張って訳ですが、おかげと3泊4日の旅に出かける体調を保っています。出掛けるのは午後と決めていますから、午前中に娘と孫の所に野菜の宅急便を2個送って置いて、時間に余裕があってパソコンに向かいました。

 撮って置いた写真を出してきました。「オーパンバル」とは、ウィーン舞踏会だそうです。テレビで放映されているのを見ていて、美しいと感じて??、慌ててカメラを取り出して撮った映像ですから、充分で満足という訳にはいきません。
 なぜカメラを持ちだしたのか??後から考えてみました。私の青春時代は戦中戦後の混乱期??でした。もう70年ぐらい前の事ですから、この映像とは全く違う青春が頭の隅にあって”憧れ!”みたいなものが、カメラを向けさせたかもしれません。

         

          

          

           

          

           

           

           

           

           

 「美しくしく!! 、うまく!! 捕えることが出来たか・・・」今はその事に関心があります。気を付けて出掛けてきます。

 

 

 


5月の畑 (果菜類の成長)

2014年05月12日 | 野菜つくり

 シイタケの菌を植えるのに日付を急いだのは、5月が最終適期なのと、あとの畑の仕事が迫っていたこと、それに例年の京都の娘と孫の家の庭と花壇の手入れがあった事でした。
 10日(土)は、午前中でシイタケ菌植えは切が付き、午後からはゆっくりして2時間も昼寝をしてしまいました。疲れもとれて翌11日(日)は、早朝から畑にでました。午前中は一人で作業し、午後からは細かい仕事があって女房に少し手伝ってもらいました。

 4月27日28日に、植えておいた果菜類のトンネルを外さなければならないほど苗がおおきくなっています。

           
 南瓜です。株間に有機化成肥料で追肥をして敷き藁をしました。敷き藁用にビール麦をつくっています。ビール麦は、小麦や大麦と違って背丈が倍近い2m近くあり、効率がいいからです。

           
      西瓜も同じように敷き藁をしました。

            
 さつまいもの苗です。今年は好調であることを前に書きましたが、例年より10日ほど早く且つ150本ほど切りました。一週間ほど水につけて、白根を出してから植えることにしています。活着すごくいい結果になります。雨がしばらく無いため、植えた前後をスクリンプラー散水しました。
 以上夏日並みの暑さでしたが、午前中の作業でした。

            
 以下午後の作業になります。食事後早々にでかけました。トンネル外しと、支柱立てが主な作業で、これはトマトです。トマトは元肥は入れず、追肥もこの時点ではやりません。第一花房に果実がついたところで初めて追肥をします。

           
     茄子です。株間に追肥をし仮支柱をしました。遅れて秋茄子も植えます。

            
     胡瓜です。追肥をしてネットをはりました。胡瓜も遅れてもう一度植えます。

 午後からの作業が終わる頃には、太陽は傾いて畑に影が差してきました。5時前と云ったところです。まだ明るいですが、予定の仕事がすんで休むことにしました。

         


シイタケ植え (第2報)

2014年05月10日 | 野菜つくり

 今回の山林の伐採の”後片付けとシイタケ菌植え”の作業は後半になると、ギブアップ気味でした。悩んで考えた末に、頼んだ若いご夫婦が,約束の今日10時にお手伝いに来たくれました。本当に「大助かり!!」でした・・・ありがとう!!。12時きっかりに予定の作業が終わりました。

          
 井桁を三組つくり、簡単に崩れ無いように支えを入れ,ホダ木100本余で小山が出来上がりました。丁度12時になると、隣りの山林の木影がホダ木の山を覆って来ました。シイタケ栽培では、午後からの西からの陽を嫌いますから良いわけですが、東側が全く空いていますから、日が当たらないよう工夫します。

           

           
 拓君が一年生になる時に、シイタケが出始めます。助かりました・・・重ねてありがとう!!。今日は午後からはゆっくりします。


二年先のシイタケです

2014年05月09日 | 野菜つくり

 3月末に山林の木を伐採してから一ヶ月余経ちました。直径20㎝以上の樹幹は業者に片付けてもらいました。が、20㎝以下の幹や小枝が、山林の跡地の半分ぐらいに、うず高く積まれているのを見て、凄く不安を覚えました。「自分でやる!!」と決めた以上弱音を吐く訳に行かず?「まあ!ぼちぼちやろう!」と決めて、チェンソーをはじめ小道具を準備するのに3月中頃になってしまいました。
 小枝は小さく刻んで容積を小さくする。直径10cm以下の枝は、40cm途中から1mに切って積み上げる。10~20㎝の幹は、約1mに切って「シイタケ菌を植えるホダ木」にする・・・段取りです。

 畑の方は少しは犠牲にして、ブログは普通に書いて、用事の方も必要最小限に留めて、しかし、無理をして倒れ込んだりしては駄目で・・・、そんな心構えで今日まできました。そして初期の目標の「5月初めには、現場もある程度整理がついて、シイタケ菌を植える」を達成することが出来ました。

            
 3月29日の現場の写真です。チェンソーを修繕に出しており前途多難の印象でした。やる気になったのは4月13日でした。写真左側の葉っぱの付いた枝の、小山の中から枝を引っ張り出して、切り刻んで仕分けする事でした。

            
 回を重ねるごとに要領よくなlてていきました。シイタケのホダ木は、1mに切って太目、細目、不良品に区別し、約200本ありましたが、選別して約100本に絞りました。ホダ木1本に18個~25個の穴をあけました。

             
    シイタケ菌は、駒種2000個を用意しました。昨日今日でその半分をホダ木に打ち込みました。

            
 ホダ木は隣の山林の境界に近く、井桁に組んでこの夏を越します。此処は、正午頃から隣りの樹木で日陰になりますから、午前中だけ人工的日陰をつる考えです。此処までの作業は、すべて私一人で行いました。今迄体調には細心の注意を払ってきましたが、不安もあって明日(10日)は午前中2人の助っ人が来てくれます。だから明日でシイタケ菌を植える作業は一応きりが付き、写真の倍の本数になります。
 
 ふた夏過ぎた、再来年の秋にシイタケが出る予定です。それまで元気でいたいと思っています。


5月の畑 (野菜と花)

2014年05月06日 | 野菜つくり

 今年もゴールデンウイークの内、雨の日を除いて、もっぱら畑で過ごしてしまいました。来客があることと、好きな野菜作りをしており、果菜類の苗の植え付け時期の当たることから、それを当然として毎年やって来たわけです。
 昨日5日は、一日畑には恵みの雨でした。6日は朝から晴天に恵まれ、土が湿って柔らかくなっているから、ジャガイモの土寄せをしようと、勇んででかけました。雨上がりの畑は緑が”生き生き”と感じられます。
 
           
 今期は種芋を7キロ買いました。多くを二つ切りにして、種芋の大きいの(約2割)を三つ切りにして、切り口に苦土石灰をつけて植えました。欠株なし!樹勢良好!今春の印象です。収穫の時が楽しみです。

             
 今年の藷苗場極めて順調で、過去で最良です。今日50本切りました。必要量は200本です。

  
 葱苗です。これも順調で2回目の土寄せをしました。大根は、女房が近所に1本ずつ配るんだそうです。

  
 スナック豌豆です。                   早生玉ねぎです。もう食べています。

  
 アイリスです。

  
 金盞花です。

 雨上がりの今朝の畑は”すがすがしい”です。朝8時に出て行って、家に帰ったら12時30分でした。畑には結構仕事があるものです。

 こうして、今年の連休は畑に多く出て過ごした訳です。が、いつもとちょっと違っていたことは、子供や孫たちが顔を出さなかったことです。私はそれを予測していましたが、女房は何時もと同じ感覚で待っていたようです。連休最終日の6日夕方になって、”諦めて且つ悟った”ようです。子供たちの家庭も”成熟期”(うまく表現できませんが)に入ったと考えています。女房も淋しそうでしたが、納得した感じでした。

 


計算か偶然か?(我が家とアブ・シンベル神殿)

2014年05月05日 | 観察

 4時半目を覚ました時、外はちょっと湿っている程度でした。細かい雨が降ったり、止んだりでしたが、10時ごろから、本格的な雨になりました。夏の果菜類の植え付けも大方済んで”骨休め”を兼ねて休んでいます。閑で、2日前に撮った写真を出してきました。
 実は、我が家は年短い期間、早朝ごく短い時間、家の一番奥(西側)の、本来太陽の届かない所に太陽の光が差し込んで、数分ですが”光輝く”現象がおきます。

 この家を建てて34年になりますが、この現象に何時頃気が付いたのかは、ほとんど記憶にありません。想像を含めてですが、年2回ほど(春と秋?)本当に短い期間と数分という時間で、しかも、そこに偶然でも、居合わせなければなりませんから・・・・。おそらくパソコンを初めて観察力が付いてきた10年来で、毎年気が付いていた事は絶対なく、・・・、過去3回か4回程度の記憶印象程度です。2日前の5月3日朝6時20分頃外から自分の部屋帰ってきてこの現象に気が付いて写真を撮りました。

           
 朝陽を背に受けて写真を撮りましたから、私の頭の影が映っています。左が仏間で右が私の部屋になります。

            
 振り向いて陽が差し込む方(東の方)を撮りました。白く光っているのは”太陽の反射光です。中廊下になっており、長さは14メートルです。上2枚の写真は、3日朝6時20分頃の写真です。翌4日家の一番奥まで光が差し込む状態を観察しましたが、始まる時間は前日より少し遅れて10分ほどで終わってしまいました。

 この現象は、全く私的な自然現象で、ブログで取り上げるにはかなり迷いました。雨の日の閑に任せてとりあげましたが、一つの”こだわり”があってとりあげました。それは、最後の方で書きますが、此処では安易な事案を、解りやすく興味をもってもらうために、努力しようと考えた訳です。そして簡単な図面を書いてみました。

           
 振り返ってみると、三十数年前には三世帯が住める家を目指して、一つの部屋は二方面から光と風を取り入れるように・・・、地震に強い家のため壁面を多くして”筋交い”を多く入れる・・・事を目指して設計案を書いた記憶が思い出されました。
 本題がずれたようですが、結果は食堂と中廊下を板縁で、家のど真ん中を東から西へ14m通っていることが、この現象を招いているようです。本当に偶然の結果です。勿論外に朝日を遮る樹木や建物は無い事も幸いしています。

 1996年10日間のエジプト旅行にいってきました。私は海外旅行は6ヶ国程度しか行っていませんが、なぜかエジプト旅行鮮明に記憶しております。
 
         
        
  スーダン国境に近い、アスワンダムに面してアブ・シンベル神殿があり、大神殿と小神殿があります。この神殿では、年に2回神殿の奥まで日の光が届き、神殿の奥の4体の像のうち、冥界神であるプタハを除いた3体を明るく照らすようになっており、観光客の目玉となっていることが記憶に残っています。3千500年前のラムセス二世時代この現象を計算して建設されたと説明を受けた記憶です。

 世界大遺産ならぬ我が家でも、家の奥まで反射光ですが、届くことは珍しい事だと思っています。これが、全く偶然の事実ですから、アブ・シンベル神殿も偶然の現象と考えてもいいでないか??」そんな思いでこの稿を書いています。