11月10日頃に蒔いておいたほうれん草、チンゲン菜、水菜の「覆面野菜」の今日現在の生育状態です。実は、例年この2月から3月にかけて、葉物野菜の端境期(少なくなる)ことを経験していましたから・・・・・。
この時期に葉物野菜が採れないかと、余った種を11月上旬に、試験的に蒔いておいたもので、最初からトンネル栽培にしてありました。初めての体験だけに途中の観察は畑に行った毎に見ていました。特に今季は寒かっただけに、発芽も初期の(12月から1月上旬にかけて)の生育は遅々として・・・・本心あきらめていました。
それが1月中頃、若しかしたら”いけるのではないか”の感触を得て、暖かい日を選んで追肥、灌水をしておきましたが、まだ半信半疑の状態でした。
この時期畑に出るのも、4~5日に一回ぐらいでしたが、2月に入るとトンネルの中が”みどりぽく”なりこの一週間こんな状態になったようです。確かこの時期朝マイナスの最低気温を迎える日もあり、朝方雪を見ることも2回ほどありました。しかし、陽が差してくると”春近し”の感触を得るようになりました。まして、ビニールトンネルで風を遮ってあるとトンネルの中は”春爛漫”の陽気でしょう。
昨日からほうれん草は、いただいています。来年は、トンネルを補強(雪に強く)して挑戦します。追肥は2回ぐらいして・・・お奨めします。(水菜もいいですよ)
”つぶやいて”から連日畑に出るようになりました。今日は狭い畑だけを耕運機で耕しました。3月に蒔く葉物野菜やジャガイモの畑の準備をしています。夏の果菜類の元肥入れの準備もぼつぼつしなければなりません。
今日は、真冬の着支度で出ると”べっとり汗をかく” 日になりました。この方が私には体調がよくなります。