私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

ミカンとコスモスと青い空

2018年10月27日 | 風景

 10月12日に「小さなコスモス園」ですでに投稿しています。非耕作地(ミカンと柿が植わっている)と屋敷の一部の2ケ所に、8月下旬コスモスの種をまいて花が咲きはじめましたが、屋敷のコスモスは花が綺麗に咲きそろってコスモス園らしくなりましたが、一方の非耕作地のコスモスはそれほどでもなく?一思案する必要があると書いています。
 それが約2週間過ぎた一昨日草取りでその畑に行ってみると、コスモスが花盛りで・・・ミカンが黄色く色ずいてきていて・・・カメラをとりに早速家に帰りました。コスモスの色彩とミカンの橙色のコントラストに美を感じたわけです。写真を撮っている内に空の青さを意識するようになりました。この日は早朝から雲一つ無い日が一日中続きましたが、空は何処までも深く吸い込まれるような青さでした。三拍子そろった絶好の日に恵まれた訳です。

 90年生きてきた訳ですから、百歳まで生きると仮定しても・・・あと10年は単純には短い訳です。しかし この健康は親から貰ったDNAだと思っています。野菜作りの道を歩いていきますが、美を感じる感性は持ちたいと念じています。遠くへ出るのでなく近い所で美をみつけていきます。

                 

                 

 

         ミカンとコスモスと青い空

         


10月の畑 (秋野菜の初収穫)

2018年10月24日 | 野菜つくり

  9月4日台風21号が過ぎ去るのを待って、6日に蒔いた秋野菜が初収穫出来ました。これから順次来年2月にかけて収獲していきます。そのためには、ホウレン草や小松菜は2回目の種も蒔いてあります。畑の方も余裕が出てきたいう感じで、初回は4種類の葉物野菜になりました。

                             
                小松菜と蕪です。

                             
                チンゲン菜とほうれん草です。

                            
      富有柿です。柿は去年背丈を小さくするため思い切って枝を切り詰めましたから(高所の作業が危険だから・・・)
     
収穫は多くは望めません。ごく僅かの初収穫です。
                

  


秋祭りとコスモス

2018年10月21日 | 花作り

 21日(日)は、沖縄を除いて九州から北海道まで太陽マークが出る気象情報でした。これは大変珍しい事です。今朝は予報どおり雲一つない夜明けを迎えました。天高く青い空が広い秋晴れが今日一日中続きました。夕方5時現在も雲一つなく、こんな好天過去あったかな?そんな思いでした。
 この10月第三日曜日は町の秋祭りの日でした。私が住む地域は神輿を出しますが、その拠点が我が家のすぐ前です。子供たちが主役ですが、早朝から役員さんが出てきて準備して・・・、午前中は地域をまわり午後からは町の神社に集合する訳です。私は一日ゆっくりしました。そして祭りと、すぐそばにあるコスモス園を撮りました。

                

    

  秋祭りとコスモス

                   


幼虫の名が解りました

2018年10月18日 | 観察

 4日前ですが「新しい幼虫」(教えて)というタイトルで投稿しています。約10日程前に畑でキアゲハチョウそしてアゲハチョウと連続見つけて投稿しており、その先入観があってこの幼虫にたどり着けなかった訳です。投稿(14日)した2日目の朝でした。目覚める前の漠然とした意識のなかで「蝶が駄目なら蛾で検索したら・・・?」と思いましたが、畑の方と幼虫は飼育ケースに入れてましたからそちらの方に気をとられてていました。

 昨日夕方近くなって「蛾」で検索しましたら一発で出てきました。「シモフリスズメ」で蛾の幼虫でした。寄生している木は「シマトネリコ」台湾や沖縄など温暖な気候を好む常緑樹で庭木また鉢植えに適しているようです。我が家では、この8月頃に息子が買ってきて3本鉢植えにしています。はじめて見る所以が理解できました。蝶と蛾の違いも大よそ学ぶことが出来たと思っています。
 ケースに入れた幼虫は2日間食べて糞をしましたが、3日目には背中が紫色に変わり始めて・・・枝から地上(ケース底)降り、身体ぜんたいが濃い紫色になりました。4~5日で蛹になる感じです。枝を立てたり、腐葉土を入れたら土の中へもぐりこみました。越冬して羽化は来春になるかな?。 

                        

                        

                        

                          
              この写真だけインターネットから・・・。


10月の畑 (トンネルを外す)

2018年10月17日 | 野菜つくり

 早朝の気温が20℃を切って17~18℃、日中の最高気温が25℃に届かない日が続くようになってきました。大変過ごしやすい陽気です。気象情報では傘マークも出ますが、雨の降る日という感覚の日はなく、降っても”夜のうちとかお湿り”程度です。と云って一日中天の高い秋晴れという日もなく、朝から晴れていると午後から雲が出てきます。(その反対も・・・)一日曇りの日も雨雲ではなく、雲が切れたら陽が差してきます。総じて安定していて有り難いと思っています。

 畑のトンネルも取り払ってしまいました。9月に入って蒔いた野菜も台風や雨で遅れていましたが、育ってきて畑も緑っぽくなってきました。この畑で15種類の野菜が育っています。今季は夏野菜の茄子とピーマンが収獲で来ていて重宝していますが、もう秋野菜も順次収穫できます。野菜の葉っぱに小さな穴があいていますが、虫が食ったあとです。農薬は極力使わないようにしている証拠です。今日2回目の里芋を収穫しました。畑の水で手製の道具で”ごしごし”30分ほど洗ってから持ってきます。豊作で味も好評です。私の畑を写真でですが見てやってください。

                     

                     

                     

                     

                     

                      

                       


新しい幼虫(教えて)

2018年10月14日 | 観察

 10月9日に「アゲハチョウの観察」と題して畑の人参とミカンの木についたアゲハチョウの幼虫について投稿しています。被害が少なく害虫という観念が私はほとんど無く、むしろ成虫(蝶)になって畑で花から花へと飛ぶ姿に癒される思いです。但し研究者ではなく詳しい記録をとる観察はしておりません。
 ところが4日後の13日、庭のちょっと大きな鉢に入った植木に 今迄見たこともない幼虫を見つけました。先入観もあって、新しいアゲハチョウの幼虫と考え図鑑で調べました。アゲハチョウは、大よそ10数種類あって…その中にこのような幼虫は見つけることは出来ませんでした。(キアゲハチョウ・アゲハチョウの幼虫は簡単に見つけましたが)教えてください!という感覚で投稿します。

                 
                  鉢植えで高さ1mほどの・・・こんな感じの植木です。花は咲きません?。品種解りません。

                 
                  幼虫は8cmほどで・・・大きめと云った感じです。

                 

                 
                  頭部で口の所に特徴があるようです。
 2匹いて1匹は飼育ケースに入れて飼う事にしました。初めての経験ですが、来年の羽化まで観察できるかな?今のところ大食のようで小豆大の糞を多くしています。


小さなコスモス園

2018年10月12日 | 花作り

 10月に入ってコスモスが咲き始めたのが目につくようになりました。野菜作りを主にしておりますが、3年前耕作していない土地にコスモスを蒔いてみました。その心ですが、空き地の草の管理に気を使うよりも少しは増しではないかと思った訳です。花が咲けばきれいで・・・、心が癒される!道を通る人にも鑑賞してもらえるから・・・漠然とした気持ちでした。
 小さな袋3っほど買ってきて、野菜の種を蒔く感覚で蒔いておきました。後はほとんど放任状態でした。発芽して育ち、花は咲きましたが、一輪一輪の個としては綺麗でしたが、群落(園)としては駄目という思いでもう見放したという感じでした。ところが翌年4月コスモスがいっぱい発芽してきました。それを見たら又やる気が湧いてきました。今度は、”みじみじ”に生えている苗を間引くほどです、肥料もやりました。するとコスモスは6月頃に咲き始めました(コスモスは6月に咲くんだ?の思いでした)が、夏の内は花は咲きませんでした。しかしコスモスの木はぐんぐん育ち、秋には大きなのは3m近くなり倒伏して園ではなくジャングルみたいになってしまいました。
 調べてみて、2年の経験から・・・、コスモスは、蒔いてから3ヵ月で花が咲くこと、野草に近くやせた土地でも逞しく育つことを知りました。だから今回は、家で採った種を、開花から逆算して酷暑の8月下旬過去2年作ったところと、屋敷の空き地に種をばらまいただけででした。

 草を取るだけの管理で今年は特に”屋敷に蒔いたコスモスが”きれいと云った感じで咲きました。来年は新しい品種入れてみようと考えています。面積も少し広くして・・・。

                        

                        
 上2枚の写真は、過去2年コスモスを作ったところに蒔いたコスモスです。土が良い加減か屋敷と比べると育ちがいいです。台風21号で倒伏していますが、過去の2年と比べると良いと思っています。来年は、もう一工夫する必要があると思います。

                        

                         
 上二枚は屋敷のコスモスです。痩せ地のため育ちが悪く草丈が1mほどで揃っています。21号の台風でも倒伏ではなく傾いた程度でした。畳6畳程度の広さですが、コスモス園という感じです。と自己評価しています。

 

                         


アゲハチョウの観察

2018年10月09日 | 観察

 猛暑日が続いた8月は、一回しかブログが投稿できなくて”壁に突き当たっているのではないか?”と考えたり、老化が進んで脳の一部が委縮したのではないか?と悩んだりしていました。しかし9月に入ると、内容はともかく結果六回の投稿をしており、もとに戻った感じです。野菜作りの道を歩んでいますから、9月に入ると秋野菜の種まきなど農作業が始まる事、それを邪魔するかのように複数の台風来襲もあって題材も湧いてきたようです。確か8月過去に経験したことのない、深い谷間を歩いてようででしたが案外早く抜け出ることが出来たようです。性に合った野菜作りが主因だと認識しています。

 9月30日の台風24号も私の所では大過なくすぎて・・・、以後雨や曇りの予報がでましたが、雨はみじかくて少なくてすみ、晴れ間が多くなり秋晴れが一日続くようになりました。畑も一段落して余裕の気持ちが湧いてきました。畑の隅々まで草取りや片付けをするようになりました。
 人参にこの時期になると、黄アゲハチョウの幼虫がつきますが、4~5日前から目につくようになりました。人参の葉っぱを食べる害虫とも言えますが、被害が少なく成虫の蝶がきれいで駆除することはありません。

 今年ミカンの苗をある程度本数植えました。ミカンの苗にアゲハチョウ(ナミアゲハチョウ)の幼虫がついているのを見くけて同時に観察することができました。個別には観察して過去に投稿していますが、畑で同時に観察出来てその違いを比べることが出来ました。素人なりにですが・・・・。

 幼虫では二者の違いは歴然としていますが、蝶になると研究者でないと説明が難しいようで、まして飛んでいると見分けることは不可能のようです。幼虫をきれいに撮るよう心掛けました。過去キアゲハチョウの成虫を一度だけ確り撮ることができましたが、その時は蛹から成虫に脱皮して飛び立つため草むら移動中でしたから・・・。蝶になり蜜を吸うため花から花へとの移動は活発で俊敏です。野菜作りの片手間では良い写真は撮れていません。だから蝶はインターネットから借用しました。
 近年アゲハチョウの飛んでいるのが凄く少なくなった感じです。以前はクロアゲハチョウも見ましたが、殆ど見ることは出来ません。淋しく感じますから、畑の幼虫は大事にしています。

 

                            
             キアゲハチョウの幼虫です。人参も7割がた収穫が終わって狭い範囲に10匹ほどいました。

                              
                   キアゲハチョウです。           

                           
               アゲハチョウ(ナミアゲハチョウ)の幼虫です。これは2匹ほどで少ないです。

                          
                アゲハチョウです。

                       

                         

                                         


10月の畑 (90歳と10ヶ月)

2018年10月05日 | 野菜つくり

 10月4日・5日と珍しく連続投稿という事になりました。昨日4日は、午後から霧雨模様の日になりました。地面は湿っていますが、水溜りが出来るといった状態ではありません。畑にはやさしい雨だと思っています。明けて5日は、昨日と同じ様な曇った空模様でしたが、予報では一日曇りと云っていました。午前中は体を休めて、午後から空模様しだいで畑に出ようかな?そう朝方は決めていました。各種野菜の苗の植え付けも終わって・・・ちょっと余裕が出てきたという感じです。
 パソコンの前に座って居ると外が急に明るくなりました。空を見上げると雲の切れ間から陽が差して来たようです。が一時的で・・・、しかし朝方を思うと雲も薄く明るくなっているようで・・・、午後から休めばいいからいいから畑に行ってこようと9時ごろでかけました。

 もう10日ほど行っていない林に隣接した畑で草が生えているだろうな!さつま芋が植えてあるけど!と気になっていました。草は生えていましたけど、夏場の勢いはなく、今とっておいてやると冬にかけて草からは解放されるという感じで・・・草取りに半分の時間をかけました。後半はさつま芋を掘りました。曇っていましたが、風がなくむせて暑かったです。働いていると真夏のように、びっしょり汗をかきました。休み休みの作業でしたが、さつま芋が出来が良く(豊作)収獲の喜びで・・・むせた暑さが飛んでしまいました。
 カメラを持ってなく携帯で撮りました。同じ場所のミカンとコスモスを撮り、こうして並べて見ると秋を感じます。今年初め90歳になりましたが、夏場の猛暑を乗り越えて90歳と10ヶ月目に入りました。91歳まじかと自覚するようになりましたが、こんな心で90代を過ごしていきたいと思います。

                  

                  

                  

                  


10月の畑 (各種苗の定植)

2018年10月04日 | 野菜つくり

 9月30日の台風24号については、本当に幸運に恵まれました。最悪の北側(岐阜県)を通るコースを覚悟していましたが、名古屋の南、伊勢湾をかすめる南側のコースに変わり、風雨とも被害はありませんでした。本当に有難かったです。翌10月1日朝から好天で畑のトンネルなど補強してありましたから、それらを元通りにするために半日かかりました。
 気象情報では、この晴天も1日から3日の三日間だけで、4日から7日までの四日間は又雨の週間予報が出ています。愚痴るわけではないですが、雨が多い今季です。家で作ってあった各種苗もちょっと小さいですが2日3日の二日間で植えてしまおうと頑張りました。勿論若くはないですから、老年のマイペースで・・・、但し美しい畑は昔と同じで・・・?心の内はそんな感じですが、外見上は休み休みと云ったところで予定の作業を終えることが出来ました。昨年の事を思うと、天候不順で一旬遅れています。
 今日4日は朝から雨の予報でしたが、雨のない早朝写真を撮ってきました。午後からは本当に細かい雨になっています。

                  
              ジャガイモです。最後の土寄せをしました。10mちょっとありますが、一列半面で4回ほど休んでです。

                   
 

                  
              うえ2枚の写真。チンゲン菜、レタスロマリア、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの苗です。140本ほどです。