猛暑日が続いた8月は、一回しかブログが投稿できなくて”壁に突き当たっているのではないか?”と考えたり、老化が進んで脳の一部が委縮したのではないか?と悩んだりしていました。しかし9月に入ると、内容はともかく結果六回の投稿をしており、もとに戻った感じです。野菜作りの道を歩んでいますから、9月に入ると秋野菜の種まきなど農作業が始まる事、それを邪魔するかのように複数の台風来襲もあって題材も湧いてきたようです。確か8月過去に経験したことのない、深い谷間を歩いてようででしたが案外早く抜け出ることが出来たようです。性に合った野菜作りが主因だと認識しています。
9月30日の台風24号も私の所では大過なくすぎて・・・、以後雨や曇りの予報がでましたが、雨はみじかくて少なくてすみ、晴れ間が多くなり秋晴れが一日続くようになりました。畑も一段落して余裕の気持ちが湧いてきました。畑の隅々まで草取りや片付けをするようになりました。
人参にこの時期になると、黄アゲハチョウの幼虫がつきますが、4~5日前から目につくようになりました。人参の葉っぱを食べる害虫とも言えますが、被害が少なく成虫の蝶がきれいで駆除することはありません。
今年ミカンの苗をある程度本数植えました。ミカンの苗にアゲハチョウ(ナミアゲハチョウ)の幼虫がついているのを見くけて同時に観察することができました。個別には観察して過去に投稿していますが、畑で同時に観察出来てその違いを比べることが出来ました。素人なりにですが・・・・。
幼虫では二者の違いは歴然としていますが、蝶になると研究者でないと説明が難しいようで、まして飛んでいると見分けることは不可能のようです。幼虫をきれいに撮るよう心掛けました。過去キアゲハチョウの成虫を一度だけ確り撮ることができましたが、その時は蛹から成虫に脱皮して飛び立つため草むら移動中でしたから・・・。蝶になり蜜を吸うため花から花へとの移動は活発で俊敏です。野菜作りの片手間では良い写真は撮れていません。だから蝶はインターネットから借用しました。
近年アゲハチョウの飛んでいるのが凄く少なくなった感じです。以前はクロアゲハチョウも見ましたが、殆ど見ることは出来ません。淋しく感じますから、畑の幼虫は大事にしています。
キアゲハチョウの幼虫です。人参も7割がた収穫が終わって狭い範囲に10匹ほどいました。
キアゲハチョウです。
アゲハチョウ(ナミアゲハチョウ)の幼虫です。これは2匹ほどで少ないです。
アゲハチョウです。