父の日に娘とのメールのやりとりで、最後に娘からこんなメールがとどきました。「〇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、とにかく、お母さんもお父さんも、優秀な老人だと思います。おからだをご自愛下さい」前半の〇・・・・・・は、娘が見たり聞いたりした、身内の老人の介護の大変さ、悲惨さが短くかいてあります。初めて娘から具体的に意見を聞きました。「良かった―」の思いでした。私には、あと3人の男の子供があります。女と比べると無口ですが、このお姉さんの意見に、異議はないと?勝手に推測しています。
要支援2の認定を受けている女房は足腰が悪いですが、自分の身のまわりの事は自分でできます。具体的には、近所200mぐらい手押し車で散歩します。(知り合いの訪問、買い物を含め)家の中、屋敷内は支える物があってゆっくりですが歩いています。そして、お昼の食事だけは作ってくれます。畑て採れた物の多い時は、漬物にしたり、干したりしています。どちらかというと、駄目になっているというより、こまめに動くようになりました。良くなっているという事かな!88歳です。
女房が担当していた朝の家事の多くは私が担当するようになりましたが、時間的には僅かです。畑とパソコンに時間を使います。しかし一日当たりの時間の2割余ぐらいだと考えています。あとは、体と心を休めているつもりです。100歳を目標に決めましたが、今の生活を逐次縮小していけば・・・、いけそうな気もしますが?何が起こるか解りません。美しい老後、美しい文章を書きたいですが、これは私の念願です。子供たちに心配かけない老後?、かけるとしてもごく僅かで終わりたいですね。
家にない「アジサイ」が生けてありました。