私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

6月の畑 (枝豆の収穫)

2016年06月30日 | 野菜つくり

 昨日29日は、午後から予報どおり雨になりました。細かい霧雨と云った感じで夕方まで続きましたが、6時ごろから雨音が聞こえるほどの雨になりました。私が住んでいる前の道路は低めになっており、そんな雨が長く続くと(20分以上)道路が水深15㎝から最大30cmの流れになってしまいます。今回は両側溝で収容できる程度の時間で済みました。が 過去には、何度も悩まされています。

 以後、夜も雨音を聞くこともなく朝を迎えました。空はどんより曇って、雨が降ってもおかしくない空模様で、雨の降らないうちに、生ごみを捨ててこようと畑にでました。そして枝豆を採ってきました。これで3回目の収穫になります。
 10時ごろになると、晴れ間はありませんが空は明るくなってきて・・・、洗濯ものを屋根したから外にだしました・・・、2日分私の担当です。正午の判断ですが、雨は午後も降らないと予想しました。但し晴天にもならないと考えています。畑はぬかるんでいますから、休むことにします。

                   
    初回の種まきは失敗して(発芽不良)、2回目をカップ蒔きしましたが、不安から3回目を直播した分、作付が多くなり
   豊作といった感じになりました。

                   
      確り根を張っており、根粒菌が見えます。マメ科の特色で豆類には肥料を与え過ぎないようにしています。

 

根粒菌とは?

 根粒菌はマメ科植物の根に根粒を形成し、その中で大気中の窒素をニトロゲナーゼによって還元してアンモニア態窒素に変換し、宿主へと供給するいわゆる共生的窒素固定を行う土壌微生物です。

 化学肥料のアンモニアは1000気圧という超高圧、500℃という高温のもとで窒素と水素の化学反応で工業的に作られますが、莫大なエネルギーを費やします。根粒菌はこの反応を常温常圧でいとも簡単にやってしまう、まさに自然が創造した「超すぐれもの」なのです。大豆に限らずマメ科植物(エンドウ、クローバーなども仲間なのです!)は、根粒菌と共生して窒素固定しています。自然界は不思議ですね。(ネットから・・・)


6月の畑 (百日草など)

2016年06月28日 | 野菜つくり

 雨の少ない?相変わらぬ梅雨の天気が続いています。一昨日は晴れ間があり、ほどほどの風 もあって「草刈り 機」を使っての仕事でした。昨日は、一日中どんより曇って、雨が落ちてきてもおかしくない空模様でしたが・・・、一滴の雨も降りませんでした。但し朝から小寒くて、鼻づまり状態で・・・、朝食を済むましたころから鼻水が出るようになり、ティシュを離すことが出来なくなりました。
 結果は、置き薬を呑んで、炬燵に入って・・・、寝てしまいました。計5時間寝て午後4時頃目を覚ますと、鼻水はピタリと止まって、気分は爽快といった感じでした。風邪気味は、3年ぶりかな? いずれにしても良かったです。

 今日29日は、午前中晴れ間があって午後は雨の予報でした。 午前中に里芋の追肥をしょうと 考えました。が その前に畑の「百日草」を撮りたいと思いました。春先に「金盞花」を蒔いておいて大変助かりましたが、その後の花として「百日草」を4月に蒔いておいた訳です。 
 6月に入って咲き始めて・・・、最近は”美しく咲き誇って”います 。勿論”切り花”としても利用していますが、緑が多い畑で目立っていますし、癒してくれます。昔からある花で・・・、今は、八重咲の花があるんですね。           

                  

                   

          

          

                   

          

          

                  

   畑の一部の花も撮りました。百日草のあとは「雛菊」(デイジー)を育てています。夏・秋の菊は、挿し木を含めてやってい    
  います。野菜作りの合い間を見て・・・。花の種は、野菜の種と違って繊細な配慮が必要なようです。

 


6月の畑 (じゃが芋の収穫)

2016年06月21日 | 野菜つくり

 3日前(21日)から梅雨らしい天気になつて来ました。といっても九州地方は記録的な大雨で、大きな被害がでているようです。私の所は毎日雨は降りますが、午後からは梅雨と思えぬ強い日差しがあり、翌日はその好天が午前中続くと、午後から雨模様の天気になります。

 4月以降総じて云える事は、雨が少ない月日が続いているかんじです。私は農作業の天気は記録していませんが、雨が二日続いた記憶がなく・・・、むしろ夜中から降り始めた雨も朝方から午前中にはあがるといった(理想的)概念です。有難いと思っています。しかし 「災害は、忘れた頃にやってくる!」は肝に銘じておかねばならないと思っています。

 毎日畑に出ているのに、週刊予報で「曇りと傘マーク」が並んだ時には「しまった。ジャガイモを掘り忘れた!」と思いました。が、昨日午後からの”強い日差しと強い風”今日午前中の好天で・・・、じゃが芋を掘り終えることが出来ました。
 5年前は、10キロ余の種芋を植えていましたが、今季は暫時減らしてきて3キロの種芋でした。それが掘り始めてみると、過去にない良い出来で・・・、掘る楽しみはありましたが、労働的には大変で・・・、それでも一人で全部収納することが出来ました。籠六杯90キロになりました。今日はカメラを持って出ましたからB畑を撮ってきました。

                    
       昨日2列を掘って収納、今日1列の芋を掘って午前中は乾かし、昼食もそこそこに畑に出ましたが、途中から
      細かい雨になってきました。が 大丈夫収納することが出来ました。

                   
       小玉スイカ2本、大玉西瓜10本を植えています。目標は50個ですが??・・・、今月末から7月10日頃を収穫日
      と決めています。 

                   
         南瓜です。8本植えています。収獲は7月になるようです。

                    
          さつまいもです。苗は全部弟の処からいただきました。もう一回肥料をやって大切に育てます。

                    
         里芋です。近いうちに2回目の追肥をやる予定です。全てが元気で育っている感じです。
         
               

                                                                                                                       


胡瓜のキュウチャン漬け

2016年06月18日 | Weblog

 待望の「キュウチャン漬け」が出来上がりました。 過去に4~5回且つ少量、食したことはありますが、一昨日から毎食戴いております。一言でいうと、美味しくて、パリパリと歯切れが良い食感です。

 きゅうりのキューちゃんは、東海漬物(本社・愛知県豊橋市)から製造・販売されているキュウリ醤油漬けで、日本漬物の商品名の一つ、・・・だそうです。
 
 
1962発売された・・・日本原産の若い(54歳)漬物であることをしりました。女房の話を聞いていると瞬間的に熱湯処理をしているようで・・・、煮ると、漬けるをミックスした工程を経ているから、あのパリパリした食感が生まれているようです。
 胡瓜の収穫は短期間ですが、漬物にして冷蔵保存すると長期にわたって賞味できる利点が有難いです。
 「去年までは、人にあげたり、食べきれなくて・・・、苦労したのに・・・、早く知れば良かった!!」呟きながら、もう5回目の漬け込みをしています。そして、もう身内に分けたり、送ったりしていますが、その母性には頭がさがります。

 実は、弟の家が「キュウチャン漬け」をしていることは知っていましたが、女房には話しませんでした。例えば「家でもやったら!」と言えば、必ずやる性格ですから?、腰痛のある体に負担になるからです。が 始めてしまった以上は、重い物は持ち運びをしてやったりして、手伝いをしています。仕事があるということは、ありがたい事です。

 

 


6月の畑 (A畑の現状)

2016年06月14日 | 野菜つくり

 4日の投稿で胡瓜が少ないですが、毎日収穫できるようになりましたと書きましたが、3日前から沢山採れるようになりました。毎日20~30本ぐらいずつ・・・と云った感じです。とても自家消費できません。と云って近所にそんなに配る訳にもいきません。女房が知り合いに聞いてきたようで、胡瓜の「キューチヤン漬け」でこなそうと考えたようです。そして作り方は本で調べて、もう取り掛かっています。一年間保存出来て・・・子供たちや知り合いに配れると呟いています。うまくいけば・・・ですが?。そちらの方は、任せることにして、今朝も(14日朝)手提げかご一杯の胡瓜を採ってきました。

                
 今朝採ってきた胡瓜で、4キロをキューチャン漬けに回したようです。前二回に別けて漬けたようで、これで9キロになるといっています。初めての経験で「美味しいキューチャン漬け」になると良いですが、ちょっと不安です。明後日には試食できるようですが・・・。

                 
 畑の胡瓜です。最初の種まきは失敗して、買い苗を含めて2回に分けて植えましたが、背丈が2m余と急に育ってきました。今年は、特に老化した下葉は早めに摘除して、日当たり、風通しを良くすることに留意しました。毎年出る「うどん粉病」が発生していません。

                 
         トウモロコシと枝豆です。これも最初の種まきでは失敗しましたが、順調にそだってきました。

                
         大玉トマトです。これだけは元肥が入っていません。しかし第1回の追肥は済んでいます。

                
         小玉トマトです。小玉は、第2回の追肥を済ましています。両者とも順調にそだってきました。

                
         茄子です。

                
         ピーマン(しし唐)です。これも両者とも病気がなく作柄は順調です。

 夏の果菜類は、初期の発芽の失敗はありましたが、此処へきて全てが順調だと云えます。発芽の失敗は、冷え込み、全てが順調は、雨が少なく湿度が低かった事が原因と考えています。もう一つ付け加えると、日当たりを良くし、風通しを良くしたことがあるかな?と思っています。今も胡瓜・茄子・ピーマン・トマトでは、老化した下葉を”せっせ”と摘除しています。


身辺をきれいにする?

2016年06月09日 | Weblog

 前にも触れましたが、畑に出勤するという感覚で多くの日を過ごしています。その畑の方は、ビニールトンネルは勿論の事、カンレーシャトンネルも、すべて取り払いました。夏の野菜の作付も、3回目の胡瓜の蒔きつけのみを残すだけです。という事は、収獲がボツボツ始まっており・・・、畑全体も、緑ぽく盛り上がった感覚になってきました。ただ 作柄については、あまり良くない感覚です。例ですが、収穫が始まった胡瓜が、昨年ですと現状の作柄だと、バケツに一杯位収穫していましたが、今季は、毎日5~6本程度の収獲です。種まきの時からの冷えこみ(気温が高くない)が主因と考えています。

 作業の方も、細かい仕事になってきて・・・、どちらかと云うと時間に余裕が出てきました。約20年前に現役から離れて野菜作りを始めた時、一枚の畑を果樹園にして6種類の苗を植えました。が 紆余曲折を経て・・・結果は、柿とミカンの2種類になってしまいました。(ミカン4本、柿8本)原因は、果樹栽培に全く素人であった事と、野菜作りに力を注いだからだと思っています。2年前その果樹園の内柿6本を切り倒してしまいました。老齢になって剪定や収穫での高所での作業が危険だと判断した訳です。

 その柿の切株を掘り起こして、少しでも畑をきれいにしておこうとと考えたわけです。2年も経っているから案外ほりやすい!と考えたことと、それでも重労働だから・・・、無理をせづ、腰を絶対傷めないようにしょう!と始めました。

                    

                   

 無事五か所の株を掘り起こすことが出来ました。最終深さ1メートルぐらいの穴になり、四方に張り出した根っこを順次切りとつていくわけです。快適日和でしたが、作業中は顔から汗がしたたり落ちて・・・眼鏡が曇ってきて・・・汚れた手ぬぐいで顔をぬぐい!ぬぐい!でした。一ケ所で3時間から4時間かかりました。途中休む日もありましたが、一週間のうちに済ますことが出来ました。女房は身辺の整理をしているようですが、私は、もうこんな仕事はしません。


6月の畑 (B畑の現状)

2016年06月04日 | Weblog

10日ぶりの畑です。まだ6月に入ったばかりで、夏の果菜類の収穫にはほどとおいですが、それでも胡瓜だけは毎日収穫できるようになりました。生食又は浅漬けで、毎食戴いています。「買ったのよりも美味しい!」女房の呟いています。
 私は、2か所の畑で野菜作りをしています。主としている畑は、家からあるいて4分と掛からない所です。一方の畑は、15分程度ですか、一つの作物で面積をとる野菜を作っています。(B畑と呼んでいます)そのB畑の現状を紹介します。 

                  
 西瓜畑ですが、順調に育っています。カラスの被害を防ぐために手鏡をぶらさげました。中空にテグス糸を2~3本張ります。

                  
           2番果がこんなに大きくなりました。

                  
         里芋で、中央の五列約130株を植えています。写真右端の緑は、じゃが芋でやはり、五列作っています。

                  
          さつま芋で、五列作る予定です。自家苗は全て失敗して・・・、弟の処から苗を供給してもらいました。
         今日現在は、五列植え終っています。

                  
       今季は、雨が少なく乾燥気味です。6月2日湿度16パーセントは、6月では異例の数字だったようです。しかも風の
      強い日が多く、畑は真っ白に乾いています。幸い”木曽川の水を使った灌漑設備”が整っており助かっています。
      水やりも大切な作業です。便利なだけに”やり過ぎないよう”に注意しています。

 


庭の花

2016年06月02日 | Weblog

 連日のように畑に出ています。午前中を中心にして、午後からは用事がないときは、短い時間でも出るようにしています。結構仕事はあるもので、畑に出勤している感じです。労働密度は、現役時代と比べると大変うすいですが・・・?。健康に留意して、疲れを残さないよう心掛けています。それでも、動き始める時は「どっこいしょ」といった感じで立ち上がり、しばらくは、「よたよた」した歩き方で・・・歳です。が、体はいまのところ、動いてくれる感じで、有難いと思っています。

 ここ3~4日に撮っておいた写真を並べてみました。庭の花です。愛用のカメラ(畑専用)が故障してしまいました。1年か1年半に一回修理してきました。”砂ほこり”が原因ですが、今回は”ホワイトバランス”が駄目なようです。愛着があり修理に出しますが、このカメラも歳が来たかもしれません。下の写真は、ちょっと不満ですが・・・?。

                  

         

         

         

         

 北海道の山中にしつけのため置き去りにされ、行方不明になっていた田野岡大和君小学2年が6日ぶりに無事見つかりました。本当に「良かった!!」と心の中で叫びました。私もこの間、色々あらぬ推測をしていて・・・反省していますが、思考の迷いと云ってもいいものです。見つかったところが、警察などの捜索範囲外の自衛隊演習場内の施設だったことです。不明3日後の報道で「範囲を3キロ以内に絞って捜査・・・」のニュースに疑問を感じました。組織のトップの判断が大切で・・・、批判するのでなく・・・、学ぶ心を持つことが何事にも必要と思っています。それぞれの立場で・・・。