昨日29日は、午後から予報どおり雨になりました。細かい霧雨と云った感じで夕方まで続きましたが、6時ごろから雨音が聞こえるほどの雨になりました。私が住んでいる前の道路は低めになっており、そんな雨が長く続くと(20分以上)道路が水深15㎝から最大30cmの流れになってしまいます。今回は両側溝で収容できる程度の時間で済みました。が 過去には、何度も悩まされています。
以後、夜も雨音を聞くこともなく朝を迎えました。空はどんより曇って、雨が降ってもおかしくない空模様で、雨の降らないうちに、生ごみを捨ててこようと畑にでました。そして枝豆を採ってきました。これで3回目の収穫になります。
10時ごろになると、晴れ間はありませんが空は明るくなってきて・・・、洗濯ものを屋根したから外にだしました・・・、2日分私の担当です。正午の判断ですが、雨は午後も降らないと予想しました。但し晴天にもならないと考えています。畑はぬかるんでいますから、休むことにします。
初回の種まきは失敗して(発芽不良)、2回目をカップ蒔きしましたが、不安から3回目を直播した分、作付が多くなり
豊作といった感じになりました。
確り根を張っており、根粒菌が見えます。マメ科の特色で豆類には肥料を与え過ぎないようにしています。
根粒菌とは?
根粒菌はマメ科植物の根に根粒を形成し、その中で大気中の窒素をニトロゲナーゼによって還元してアンモニア態窒素に変換し、宿主へと供給するいわゆる共生的窒素固定を行う土壌微生物です。
化学肥料のアンモニアは1000気圧という超高圧、500℃という高温のもとで窒素と水素の化学反応で工業的に作られますが、莫大なエネルギーを費やします。根粒菌はこの反応を常温常圧でいとも簡単にやってしまう、まさに自然が創造した「超すぐれもの」なのです。大豆に限らずマメ科植物(エンドウ、クローバーなども仲間なのです!)は、根粒菌と共生して窒素固定しています。自然界は不思議ですね。(ネットから・・・)