今年の梅雨は、今のところ”ほどほど”に雨があって、野菜作りには好都合の天候が続いています。近年畑の近所にも農業に関係のない人が住むようになって「今日は雨で”うっとおしい”ですね」と声を掛けられます。「畑には、いい雨なんですよー」 「あーそうですか?」と言った感じです。それぞれに!、それぞれの立場があるようです。
畑仲間では「畑仕事に好都合の雨だった!」をサツマイモの苗植えで例えることがあります。今年は、さつまいもの苗植えで「水やりの心配が一度もなくって、ありがたかった!」と・・・。しかし、毎年好都合の年が続く訳ではありません。雨が降らなくっても、バルブをひねれば畑に水が出る、木曽川の水の灌漑施設が整っています。雨が降り過ぎても、洪水や土砂崩れが起きる事の無いありがたい土地に住んでいます。(濃尾平野の上流部、扶桑町、江南市、一の宮市地区は木曽川の堤防が、2重ごく一部は3重になっています)
紫陽花の咲く季節になって、雨間や仕事の合間を選んで屋敷に咲いている紫陽花を撮りました。女房が良い花をみると、枝をいただいて挿し木をして増やしたものです。一株また二株と屋敷の中に点々と植わっています。去年のことを思うと種類が増えている感じですが、無くなったのもあります。
許可を求めたわけではないですが、投稿前に女房に見せて意見を聞いたら下の二枚の写真が増えました。
紫陽花については、女房作る人、私配る人(配信)といった感じです。が、野菜作りに関しては、その逆です。
やはり梅雨に似合う花です。
我が家でも野菜は、私作る人、家内配る人です。
それでもめごとも無く、上手くいっています。(^^♪