私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

主なしとて春をわするな

2017年03月10日 | 風景

 3月に入ってから暖かい日が続くようになりました。朝方はちょっと冷える日もありますが、天気さえ良ければ日中は暖かくなります。(2月中と比べると)それでも畑に出る服装は冬のままです。いや一日だけ冬の服装で額に汗が滲んだ時がありました。それに一回だけ午後に上着を脱いだ暑い日がありました。「三寒四温」本来は中国や朝鮮半島で使っていた季節用語だそうです。日本では近年春先に使うようになった?・・・そんな陽気になってきました。

 冬のうちは、畑に仕事がない事と寒さで愚痴っていましたが、天気のいい日は畑に出れるようになりました。9日は冷えこんだ夜明けで、明るくなると屋根が白くなるほどの霜が降りていました。が 朝日が差してくると、陽の当たったところから斜線に霜が消えていきます。もう沁みるような寒さではありません。
 種まきもあるからと、8時過ぎには畑に出ることにして、その前に梅の花が盛りに近いと考えて心当たりを廻りました。遠くからでも目に飛び込んでくる華やかさ・・・満開でした。 この日は、午前・午後と畑は頑張ることができました。

                             

                     

                     

                    

                    

                    


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1 コメント

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菅原道真の歌について、 (ダイヤ・ドラゴン)
2017-03-10 17:28:38
「東風吹かば匂い起こせよ梅の花、主無きとて春なわすれそ。」例の菅原道真の歌ネットで検索してみましたら、いろいろあって驚きました。確か平安時代ですから、随分昔の話し。ですから真実は分からないのでしょう。僕たちは高校で「東風吹かば匂い起こせよ梅の花主無きとて春な忘れそ」と習ったと思いますが・・・・・。
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