私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

モーニング グローリー(気象現象)

2011年01月08日 | 風景

 ”寒の入り”の季節、一年で一番寒い時期に入りました。9日10日の連休に向けて再び寒波の来週で北国は大雪に見舞われると報じています。日本海側特に山陰地方が大雪で、立ち往生した自動車、雪の重みで沈没した漁船群など報じていました。
 おかげと、私の所は平穏な正月を迎えて今年の第一週が終わろうとしています。兄弟や子供たち来客のときは、ちょと”賑々しく”持って帰る野菜をとりに畑にでましたが、畑に出る必要もなく、少しの用事を見つけて外に出ますが短時間で、炬燵に入って過ごすことが多い感じです。

 正月の余り物で食事も少な目にして、結局はパソコンの前に座ることが多くなります。暮れから”朝日”を撮ることに関心を持ち、計6回ほど早朝出かけましたかねー。動機ですが年賀状に”日の出を使いたい”が発端で、なかなか納得できる映像が得られず、望遠レンズをそしてフィルターを買いましたが、結局技術の未熟だと思うようになりました。2月には、メーカーの講習を受けたいと思っています。

 4日ほど前にテレビ”空から見た地球”番組で”モーニング グローリー”(気象現象)を見て「若しかして、3日早朝撮った写真がそうではないか?」思うようになりこの投稿になりました。

 モーニング グローリーとは、朝方を中心に現れる巨大なロール状の雲であること、で発生の原因は、海風と陸風が衝突してできる前線で、海側の暖かい上昇気流と陸側の冷たい下降気l流が発生して出来る雲とされています。


  
   1月3日7時25分の写真です。(4日投稿分)南方地平線上に”べっとり”張り付いた雲がはるか西、鈴鹿山系の麓三重県まで続いています。と書いていましたが、頭の中に残っていました。この投稿にあたって、三重まで続いていた雲を写真に撮って置かなかったかと反省しています。(愛知の海岸線は変化がありますが、南方太平洋岸までは約50㌔と考えています)

  
 この投稿のため1月7日7時10分頃(3日の時刻に合わせて)でかけました。
 一番の写真と同風景を撮っています。ただし地平線上で太陽がまぶしくて、再度9時15分の写真です。

 
 
 1月3日7時10分撮影、前回投稿の写真です。北陸(日本海側)まで晴天で「冬にこんな日があるんだー」と書いています。 
 

  
 1月7日7時11分上図と同じ所を撮った写真です。
 太平洋側は晴れ、日本海側は曇天これが一般的な冬の天候です。この日は北陸は曇りで雪、ところによっては雨と予報されたいました。

 気象については、全くの素人でこの一週間の中での体験とわずかの写真からモーニング グローリー現象と結論付ける事は毛頭ありません。
 ただ珍しい現象ではないかとおもいます。ほんの数回の観察ですが、広域の空模様は一日として同じ日はないです。1月3日早朝の空模様は貴重な体験であると思っています。これも”ボケないための!””活性化のために!”もなり・・・・?   ”日の出を撮る”からこんな投稿が生まれました。

 


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