私たちは公益社団法人日本吟道学院認可修神会の会員です。日本吟道学院では年に2回昇段審査があります。コロナ禍で一時中止もありましたが、今回久しぶりのチャレンジです。昇段には二つの柱があります。
①最初初段に挑戦し、二段、初伝、三段・・・奥伝、・・皆伝・・十段、総伝まであり、雅号が変わっていきます。
②次に中伝以上取得して指導できる資格を受審します。最初準師範に挑戦し、師範、正師範、教授、範師と経験を積んで受審します。
今回は令和5年上期(6月)に開催されました昇段審査で、準師範である平原正城氏の師範挑戦をご紹介します。
この様子をご覧になった方が、少しでも詩吟へ参加してもらえるとうれしいな~と思って、ブログで発信しています。
課題吟詩文は以下の通りです。
神様が たった 一度だけ
この腕を 動かして下さるとしたら
母の肩を たたかせて もらおう
風に揺れる
ぺんぺん草の実を 見ていたら
そんな日が
本当に 来るような 気がした
下記URLで、どうぞお聴きください。
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