スマート詩吟は面白い

スマート詩吟及び福祉詩吟は私の造語です。それらの普及を図っていきたいと思います。

月刊日本吟道への投稿原稿から(4回連載中その4最終回)

2022-11-05 09:00:00 | 月刊吟道への投稿原稿

今回が、このテーマの最終回です。(3回目投稿から少し離れましたが、今回が最終回です。数年前に持っていた夢ですが・・・)

タイトル:「高橋修神生誕100年・創立50周年修神会吟道記念大会を終えて」

 私事ではありますが、終演の際一般席に私は友人の顔を見つけ聴吟のお礼に出向いた所、逆に彼のほうから「初めて詩吟に触れましたが、決してお世辞ではなく、詩吟そのものもシナリオも舞台演出も入場前に想像していた何十倍も素晴らしいと感動しました。」と申し述べられました。私は「感動しました」と聞いて、日頃から詩吟は聴いて頂く方に「感動を与えるものでなければならない」と言っていた手前落涙を禁じ得ませんでした。

大会時の名吟と懇親会時の美酒に酔い心地良い気分の高揚の中で、翌日の新聞記事に『吟道が日本伝統芸能として教育に取り上げられました』、『吟界から人間国宝誕生しました』及び『修神会が国民栄誉賞を受賞しました』の見出しが目に飛び込み、万歳を挙げたところで眠りから覚めました。この夢を正夢とすべく起床して身を引き締めました。翻って修神元会長が日本吟道学院副総裁時代に制定された学院憲章の中にあります『世界の平和と人類の福祉に貢献』と目指された言動を表敬致します。戦後70年として議論されている諸々の中で私たちは正に吟道の役割が重いことを再認識する次第です。(指方順龍)                      

これでこのテーマはオシマイ、脳卒中発症して5年後に書いた記事でした。

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