ブックディレクターの幅允孝さんの講演会に出かけて来ました。
「本を届けること」がテーマ!
私の興味、ライフワークにどんぴしゃりです。
幅さんの本は何度か読んだことがあるので、
とても楽しみにしてました。
友だちを誘って出かけのですが、講演会会場で、本つながりの友だちや仕事つながりの方々と会うわ、会うわ(笑笑)。約束しなくても、会えるとはこの事ですね。
幅さんのお仕事は、本を届けたい相手にぴったりの本を選ぶこと。
いろんなケースを紹介されてましたが、私が一番響くのは、やはり子どもたちへの本の手渡しかたです。
実際、幅さんは子どもたちの前に、ご自分が熱中して読んだ「宝島」を思い切り薦めたが、ドン引きされたとか。
私自身も「大きな森の小さな家」で同じ経験があるので、大いに共感しました。
やはり10歳くらいまでに、本を読む力(持久力とも)をつけることが大切と言われ、本当にそうと、大きくうなずきました。
あと、エッセイイストの平松洋子さんの言葉を紹介されました。
「本は待ってくれる」
おお、ここで平松洋子さんの言葉を聴けるなんて!
私もこの言葉は繰り返し繰り返し使っていて、すでに自分の言葉になってる感があります。
講演会効果で、日々の本の仕事がますます楽しくなります。
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