8月になりましたね。
平成最後の夏ですね。
岡田淳さんの『二分間の冒険』をじっくり読み直しました!
ファンタジーと呼ばれる不思議なおはなし、です。
振り返ってみれば、たったの二分間なのに、なんと壮大な心踊る、そうしてじっくり考えて考えて、仲間と知恵を出し合ったのだろうか。
主人公は小学六年生の悟。
彼と一緒に、まさに冒険をした気持ちになりました。
読後のなんともいえない感じ、
「はぁ〜」
「あっ」
「おう」
「ほ〜」
「ふぅーん」
こんな感じです。
この感じは星野道夫さんのエッセイや、はたまたC.S.ルイスの『ナルニア国物語』を読んだ後と同じです。
時間というのものの不思議。
自分だけの時間。
どこにいても、どこにも飛んでいけるという想像力の翼!
そうだ、そうだと、大学生ムスメが小学生の頃に読んでいた『ナルニア国物語』を机の下からごそごそ取り出してます。
ほんと本は本を呼びますね。
ハイブリッド型書店hontoのレビューに(ペンネームは佐々木なおこ)投稿しています。
ぜひ、ネットで探して読んでくださいね。