ニューヨークは今、何時？

娘がおもしろいものを見せてくれました。
学校の授業で最近使っているらしい。
世界の時間がひと目でわかる。

くるくる、くるくるまわします。

今、世界の各地は何時かな？
ニューヨークは？
ロンドンは？
モスクワは？


カムチャッカの若者や
メキシコの娘や
ニューヨークの少女や
ローマの少年が登場する
谷川俊太郎さんの詩「朝のリレー」を思い出しました。

これくらい

これくらいの大きさです。
くるくる回す。

なんだか小さい！

ふと気づいたのである。

へそが小さくなっている。
娘の？
いえ、私のです。

へそは地味な存在で、
あまりまじまじと見ることもないのだけれど、
ふと見ると、今までになくちょこんと小さくなっていてビックリした。
娘に、
「見て！見て！小さくなったよね、へそ。
小さくなったよね！」

娘は私のへそをちらりと見て、それから私にせかされるのでじっくり見て
「そうかな～、どうかな～、前の覚えてないよ」とのたまう。
まぁ、人のへその大きさなんて、覚えてないのも無理はない。

しかし、である。
どうしてへそが小さくなる？
実は昨日久しぶりに参観日で会った友達から
「ちょっとやせたんじゃない？」と言われたばかりで、
実際、この数ヶ月でゆるりゆるりとやせていたのは確かなのだ。
数キロなので、自慢できるほどではない。
特にしていることもなく、
あえて言えば、階段のぼりくらいか？
それにしてもやせると、へそまで小さくなるのか！

人間、いくつになっても新しい発見は嬉しいものだ。
な～んて。