最近流行の十割そばです。
熟練の職人さんが手間をかける所を 機械でやってしまいます。
コネも混ぜも 伸ばしも茹でも ほとんど自動(実際は半自動)でやっています。
最近はこういったお店が徐々に増えてます。立ち食い店でも見かけます。
お味はというと ここはもう少し頑張りましょうでした。
そりゃあそうでしょう。そんなに簡単にできたらそば職人はいらないのです。
パスタマシーンよりもっと進んでいて 麺はところてん方式で出来てきます。
韓国の冷麺が同じ方式です。そばに対する知識がある人なら かなりのものが作れると思います。
ここの問題点は汁の味付けです。たぶん業務用のものを使っていると思われしかも 立ち食いにつかう一番安いものを希釈して使っているような気がします。
いくらなんでも 素人仕事すぎます。麺も冷やしすぎて味がわからないです。
途中でおばさんがお試しにくれた 釜揚げそばは美味しかったので 今度来るときはこれにします。
お店の営業に触るので店名は書きません。
店主はどこも秘密でこれを使ってる! と威張っておっしゃってましたが(なぜかおこり気味で)スマイルゼロ円のお店を目指して もう少し精進されたらきっと繁盛店になれると思います。
ライスパスタを柔らかく戻します。一番分かりやすいゆで方は 水をすっかり吸わせてから、新しい水から茹でて沸騰したら火を止めて冷めるまで水のまま放置する事です。
その食感は 通常のパスタではなく わらび餅に近いです。そこでキナコと和三盆とザラメで試してみました。
結果は大正解でわらび餅と餅菓子の間くらいの感触と味わいです。昔あった「しがらき」という和菓子があってあれにそっくりです。
今の人はこの風雅で素朴な夏のスイーツをご存じではないと思いますが、わらび餅とは違う良さがあります。
ライスペンネそのものが珍しいものですから、めったに見られませんが お勧めしたいお菓子です。
ライスペンネ=ベトナム製(O-CATで購入)
相変わらず人と違った道を選んでしまいます。
黒蜜バージョンも きな粉+黒蜜もやってみましたが、後者が一番お薦めです。