暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

断捨離 興味津々

2017-12-01 18:53:40 | 捨て活

きのうの夜、お風呂からあがってBSを点けたら、前に見た断捨離の番組をまたやっていた。

続編を来週の2017/12/7の夜、BS朝日で放送するので、その前の告知で再放送していたようだった。

断捨離には、家族の葛藤がある。

それは、そうだろう。荷物を集めたのは、その人そのものだからだ。

自分以外の人の物にはその人が買ってきた心情が現れているし、自分がため込んできたのも人生を映している。

  





再放送では、衣類の畳み方をやましたさんが指導していた。

 


シャツならば、袖の部分を内側に折り畳み、全体を長方形にする。

袖の位置に向かって、裾から折り上げて、2~3回畳むと、袖の部分の位置に、横細長の畳まれた衣類の筒ができる。

左右の筒を中央に向かって折ると、左にできた筒の中に、右の筒を入れ込んで、いまあった横細長の布の筒が3分の1にペタンコに畳み上がる。

ここまでコンパクトにシャツができると、しわもないし、引き出しに入れても、場所をとらない。

テレビを観ながら、私はタンスの衣類を次々畳み、1時間以上も畳み続けていた。

タンスの引き出しは、きれいに片付いた。

要らない古着になった衣類も出てきて、ごみ出しのためにためるビニール袋にたっぷり入った。


こんな畳み方をして、みなさんは、タンスの有効利用しているんだ!

いままで、なんて、だらしない畳み方をしていたのか、と見違える引き出しに、我ながら、惚れ惚れした。


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3 コメント

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年代的に、見過ごせない話題ですよね。 ()
2017-12-03 22:20:01
前にも言いましたように
私も断捨離を始めて、数年目です…

事の始めは、終活でしたが
年中暖かい場所って老体には良いかも
…などと考え始め
引っ越しを念頭に、寄付や廃棄処分で
バッサバッサと縮小化

戸棚も棚も壁も…スッキリ‼︎
そうそう、クローゼットも納戸も倉庫も
カランとなったんですよ〜〜
物が少なくなった事で空間が広がり
…で、ストレスも減る…これが実感です

もうすぐクリスマスですが、以前は
家の中、外…と、時折折りの飾り付け
やってました…でも今は
それらデコレーション類全て処分

周りのお家がやる中で、我が家は電飾がなく
「寂しいかな?」…なんて考えは吹っ飛びました
だって…飾ったら片付けなきゃ…ですものね。

なんか重い枷が取れた気分で
引っ越しも「止め〜〜」に考え変更です。
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>空さん (juliemiddy)
2017-12-05 11:11:24
コメントありがとうございます。

生前整理の番組も観ました。

ひとり身の高齢者が老人ホームに入居し、かつて家族と住んだ住いの故人の和服など思い出の品を生前整理の業者に引き取ってもらう、というのをやっていました。

今の住いを快適にするのと、売却してしまう長年住んだ家の物の処分を生前にするのは、だいぶ違いますね。

空さんは、生前整理もなさっていらっしゃるのでしょうか。
返信する
Unknown ()
2017-12-06 04:40:42
母の遺品処理で、あたふたした経験を活かし
「子供達に面倒をかけたく無い」…との思いから
体力のある今のうちに、荷物を減らそうと思いました

子供達が欲しいと言うものは送り届け
要らないという物は、どんどん切捨て
いつか使うかも…そのうち使うかも…
これら全て…断捨離致しました
良い考えだったと思ってます

遺言状は10数年前から、弁護士を通して作成し
二年毎に書き加え(法律の改正など)てます。

これからは「荷物を増やさない」を念頭に
いずれお世話になる…であろう老人ホームに
バック一つで即行けるよう、心掛けてます。
返信する

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