暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

携帯会社の乗り換え

2021-07-29 19:50:15 | 携帯電話

佐々木典士さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない」を電子書籍の無料お試し版でずいぶん前にダウンロードしてあったのを、数日前に一気に読んで、またミニマリストへの憧れがムクムクと湧いてきた。

さっそくAmazonで中古のその文庫本を買った。

読んでいるうちに、片付けること、モノを手放すこと、廃棄することの意欲が沸き上がる。

話は、2021年4月に遡る。



auの3Gが来年3月で終了するため、スマホへの移行のキャンペーンのPRがすごかった。

iPhone SE 第2世代が無料でもらえて、auの月額も安いキャンペーンで、ガラケー持ち続けて良かった! と言えるお得なチャンスがやってきた。

急ぐことでもなかったが、意を決して 4月に、auのショップへ夫と行って、iPhoneをゲットしてきた。

契約解除料も、10,450円から1,100円になるプラン変更となった。

iPodを使っているため、iPhoneは、とっつきやすいだろうとは思ったが、姪に教わりながら、なんとか、使っている。

もう少し若い時期にスマホにしていれば、慣れるのが早かったのにな、とは思うが、ガラケーで十分だったので、なかなかスマホに替える気はしなかった。

なにより、安かったから。

スマホのことでは、私には大イベントで、重圧だった(ご理解いただけないと思うが)。


4月、5月、6月とauを使って、姪から さかんに勧められた 楽天モバイルへの乗り換えという課題があった。

楽天は今一番安くて、1GB以下なら、月額0円だ。

楽天のアプリから電話を掛ければ、無料で通話ができる。

夫が楽天に乗り換えしたがった。

私に負担がかからない時期でもいいから、と言ってくれていた。



予約しておいた7月7日、ついに楽天のショップに二人で行き、契約してきた。

というわけで、2013年10月に、ソフトバンクから、auに替え、今は、楽天になった。

 
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ソフトバンクと、auのガラケーには、メールと写真が残っているので、それを見るために、ときどき、充電して動くようにはしてきた。

それらの携帯は捨てたくない。

ミニマリズムの精神に感化された私は、これまで、携帯会社の契約書や、付属品を箱に入れたまま、ずっと持ち続けたガラケーの関連品を、天袋に置かれてきた購入時の箱の中の内、取説と充電に係わるもの以外思い切って処分した。

夫は、なんでも、捨てろと言う派で、私がそれらをずっと持っていることを、たまにチクチクと言ってきた。

今回、ミニマリストの佐々木さんの本で刺激を受けて、「今だ!!」と片付け、分別が完了したので、夫に天袋の中を見せた。

喜んでいるようだ。

そういうわけで、私には、激動の3か月半だった。

そして、モノを手放すこともできたのだった。


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