暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

あれやこれやで

2011-04-23 09:23:00 | 日記
前回、ここに日記を書いてから、いろいろなことがありました。

引退したのに、のんびりした日があったかな?という感じです。

忙しかったぁ。


姉が実家に滞在中に、某有名中華料理店(実名書いちゃいます「聘珍楼」)で、母と、姉、甥、私の4人で、母の87歳の誕生会をしました。

母はあまりたくさんは食べられなくなってきたので、単品料理をいくつか頼んで、少しずつ料理を取り分けたため、18歳の甥は足りなかったらしく、実家に帰ってから、おいしいパン屋さんで姉が買い込んでおいたパンを全部食べ尽くしたと、後から聞きました。

さて、姉は石垣島に帰っていきました *(飛行機)*


姉たちが里帰りした、その前から、夫の具合が悪く、いくつもの病気でお医者さん通い。

色々な診療科にいき、胃内視鏡の結果が出るまで、不安がったり、悩んだりしながら、なんとか、会社に行っています。

19日にやっと消化器内科の診察の日がきて、おなかが痛い原因が、胃酸過多の胃・食道のただれと分かりました。

胃と食道の接合部のしまりがゆるくなっているせいでした。

胃カメラの写真を見せていただきましたが、なるほど、胃と食道は赤くなっています。

十二指腸は大丈夫、ということでした。

夫は「ガンじゃないか?」と診察前まで気を揉んでいたので、胃酸を抑える最高レベルのお薬と胃のコーティング剤を出してもらって、3日目にはお腹が痛いのが治まりました。

でも、ほかにも、腕や手の甲のブツブツが気になり、顔が黒ずんでいないかと気になり、会社に行くのもやっとのようです。

会社からも、自宅の私にメールや電話で、不調を訴えています。

5月になれば、年金の満額の権利が獲得できるので、日が経つのを指折り数えて、退職の日を待っています。

悩んでいる夫の気持ちに寄り添って、話を聞いてあげること、皮膚科の薬を毎晩塗ってあげること、朝早く朝食とお弁当を作ってあげること、帰宅した日には昼食に料理をそろえて待っていること、「症状をパソコンで打って!」という望みどおり、打ち込んで印刷してあげること、外食に一緒に行くこと、私に出来るだけのことは最大限しています。

夫はつぎつぎ、悩みが出てくるようで、早く引退の日がきてほしい。

そうすれば、夫もきっと楽になる。

楽しい老後を過ごすことを楽しみにしてきましたが、老いは病気も連れてきました。


その一方、前に偶然いい社債が発売になるのを見つけて、発売日を待っていた社債を購入するのも無事終わり、マンションのうちの駐車場の賃貸契約を結んで、ようやく借りていただけるようになり、手間だった契約のことも済み、、抱えていたことが少しずつ片付きました。


ところが、さらに、我が家のパソコンが6年になろうとする古いもので、調子が悪くなってきたため、ついにメーカーのWeb直販で、パソコンを購入しました。

きのう届きました。 

今度、夫が帰宅しない日に、セットアップする予定です。

夫の楽しみの、パソコンでする競馬をきれいな画面で見られるように。

数年パソコンに入力している家計簿が壊れる前に移行できるように。

あと数週間のうちには退職の日を迎える夫が、元気になるのを祈って。


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