暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

「断捨離」に刺激受けて

2019-10-01 21:57:34 | 捨て活
BSテレ朝の「断捨離」の番組には大いに刺激を受けている。

というより、再放送が多くて、つい先々週に放映したものをまた放送しているような番組なのだが、自分自身が断捨離の必要性を忘れないように、毎週水曜の夜には録画して観るようにしている。

私も年配の人のご多分に漏れず、物は取っておく価値観の持ち主だが、断捨離の番組を観ていると、捨てることを心掛けるようになる。


最近は、15年以上ため込んだ確定申告書類を数年分廃棄した。



うちには、個人宅用にしては大きめの電動のシュレッダーがある。

断捨離の番組でアシスタントの女性が言っていたが、紙は10年たつと、紙ダニがつくので、古い書類は捨てたほうがいいですよ、と。

確定申告は7年保存だから、ほとんど残してきたものを数年ずつ捨てることにしたのだった。

修正申告も、更正の請求も5年を経過したらもうできない。

なので、見たい年度のものは残したが数年分はシュレッダーにかけ、シュレッダーごみが、ポリ袋にいっぱいになった。

ほかにも個人情報の極みのような、雇用保険書類、給与明細、履歴書、などを廃棄した。

仕事関係については、もう残りの人生で就職することはないだろうと、思うからだ。

手紙はどうも捨てられずに、作業のあとに、残すほうに分類してしまう。


昔、買ってはいたが、家庭用のフライパンには使えない餃子用のフライ返しを金属の廃棄の日に捨てることにして、一度も活用しなかったそのフライ返しを空き缶の袋に入れた。



それが入っていたスキマ家具の引き出しに、今までため込んでいた使い古しの台所用スポンジを入れた。



スポンジは、掃除に使ったあと捨てようと思って保存してある。

ないと困るのでためている。


廊下の配電盤の戸棚に積んであるトイレ用布製マットをまとめて不燃ごみに出した。



この手のものだ。

床に吸着するタイプのトイレのマットを使うようになってから、結婚以来買い増して来た布製のトイレマットは、戸棚でずっと使われずに、場所だけ取っていた。

複数枚(全部)を廃棄して戸棚が片付いてスッキリした。


何年も日の目を見なかったものは、捨てても後悔しないような気がするのだ。

1日に、思いついた一部の箇所だけを少しずつ、処分している。

大掛かりに取り組むと腰を傷めるし、考えが雑になって、捨てたことを後悔するかもしれないから、そうすることにしたのだ。

また、次はどこをやろうか。

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