暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

ゴミ置き場のカギ当番

2015-12-25 21:42:36 | 日記
ゴミ置き場の倉庫があります。

カギが2つあり、下のほうのカギは住まいのカギでどの部屋の人も開けることができます。

上のほうのカギは管理組合が保有し、担当者の持ち回りでひと月ずつの交代制になっています。


今月、初めてカギ当番になりました。

これまで、夜、定刻にカギが開いていなくて困ったことが何度もあったので、私が当番のときは、遅刻することなく確実にカギを開けることに注意していました。

なんとかあと数日で終われそうです。


当番をしてみて感じたのは、その日、出してよいゴミの種類を間違えている人が必ずいることと、時間厳守してくれない住人のかたがいることです。

定刻の少し前にはカギ開けに行くのですが、カギの開いてない扉の前に、もうゴミを出す人がいるのです。


管理人さんとゴミのことで、数回話をしてわかったのは、ゴミ置き場の倉庫についているカメラで、誰が誤ったものを出しに来ているのかは、管理人さんは知っているということです。

つまり、間違った出し方や早く出してしまう人は、確信犯らしいのです。


引っ越してきたばかりの人には、管理人さんは、そのかたをゴミ置き場倉庫に連れてきて、必ず、ゴミの出し方を詳しく説明をするのだそうです。

そして、今は、最近引っ越してきたひとは、いないということです。


私は、夜、ゴミ置き場の倉庫のカギが開く時刻には出せない事情があるようなかたがいるのではないかと同情していたところもありました。

夜、出掛けてその晩、帰ってこられない状況にある場合などです。

とすれば、早めに扉前に出すということも起こりうるとは思うのです。


それ以外の出し方では、管理人さんの話の様子では、録画で見る限り、曜日の指定以外のゴミの先出しをする常習者なのかもしれません。


管理人さんは、曜日を間違えて出されたゴミは回収車に持って行ってはもらえないので、エントランスそばの掲示板の前に、「ルール違反です」の表示でそのゴミを持ち主に引き取ってもらえるように、置いておくけれども、引き取ってはいかない、ということでした。

管理人さんは、住人の顔を全部知っていて、昼間働いている人か、うちに居る人かも知っているということでした。


そういった状況もいろいろと知ることになるのでした。
コメント
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