暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

勉強部屋

2012-04-21 22:07:25 | 日記
●会の日本史の通信添削を始めたことは、お話ししました。

その5月分が届き、数日前より問題に取り組んでいます。


さて、勉強をする部屋のことです。

以前は、夫が仕事に行っているあいだ、私はうちにひとりでした。

習字の通信添削を受講していた時も、習字の練習は一人の時間にリビングで自由に行なっていました。

ファイナンシャルプランナーの国家試験受験の勉強も、リビングでしていました。

今は、夫が毎日家にいるようになり、リビングではテレビがついていることが多くなりました。

特に、夫がからだを壊してからは、ひとりよりそばにいたいらしく、自分の部屋より、
リビングで過ごす時間長くなっています。

私はどこで勉強したらいいでしょう。

このマンションに引っ越す前は、ここより狭い公団に住んでいましたが、3室和室があって、
4畳半を自分の部屋にもらっていました。

勉強机を置いて、自由に勉強していられたのです。

いまは、このマンションで平米は広くなったのに、静かにひとりで勉強する場所がありません。

「いやー、これはいかん!」

と思って、私の寝室のドレッサー(鏡台のことです)の台の上にある化粧品ひと揃えを、
段ボールに移して、場所を確保し、スタンドを持ってきて、照らして、●会の勉強を
始めました。

あらぁ、これは快適、夫のテレビの音もほとんど聞こえてきません。

ちょっと狭いけど、よさそうです。

NHK朝の連続ドラマの梅ちゃんが、終戦後のバラックで、夜遅く勉強するとき、家族に
迷惑をかけないように、梅ちゃんの小部屋を作ってもらった様子に影響受けました。

もともと、私の洋間の寝室には、勉強机やパソコンも置く予定でしたが、その面積から無理でした。

婚礼2点セットのたんすと、整理ダンス、ベッドがあります。

そこに、むりやり、ドレッサーも置いているので、1畳と少しだけ、床は見えていますが、
かといって、そこに勉強机を置ける配置はいろいろな都合上できません。

でも、勉強するスペースは確保できたので、これでいいです。

うん、気に入りました。


コメント
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