暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

家庭が大事

2011-02-06 21:12:00 | 日記

またまた、日記をしばらく書いていませんでした。

訪れてくださった方、読むものがなくてすみませんでした。

前回、気持ちを立て直して、ここで働いていこう、と思って、頑張っていると書きました。

また、家庭の事情が変化してきました。

いえいえ、家族、みな、元気でやっております *(チョキ)*

夫の朝4時の朝食作りや、お弁当3食分を夫が自分で作ってくれていたことは書いたことがあったかどうだったか・・・。

私がフルタイムの社員などで働いていたときからの名残りで、そうしていてくれたことに甘えていて、本当は夫はそのことに不満を感じていたのです *(怒り)*

私の今の勤務は、週に2回か、3回。
少ないときは、1回の週もあります。

私が休みの日でも、夫は自分が出勤するときは、早朝、自分で料理をしてひとりで食べていてくれました。

私は、働いていると、休日でも朝起きるときの気分が優れず、3時半に起床して夫の食事の準備など、とてもできる状態ではありませんでした *(青ざめ)*

6月に退職する、と前回書きました。

でも、今、うちの家庭で一番大切なことは何かを考えると、わずかな賃金のためにパートに行くことで、夫の世話を怠っていたことがいいわけはありません。

このことで、家庭にヒビを入れていたと、言い争いで気づかされました。

私は一晩たって、会社から、謝りのメールを送りました *(レター)*

猛省したのです。

それで、節分に恵方巻きを二人で食べながら、私は3月で退職し、夫も年金を満額もらえる権利が発生したら、6月で引退する、と決めました。

二人が心身ともに、健康なうちに、たくさん旅行に行くのです。

親や私たち自身が元気で問題なく生活できる時期は、案外短いかもしれません。

色々な病気を抱えて、医療費も年間にすると二人で20万円以上かかるほどです。

夫は、47都道府県、全部行って見たいと言っています。*(新幹線)* *(飛行機)* *(バス)*

そう。老後は長いのよ、と友人から聞かされています。

でも、元気な時期は、ある時突然終わりが来ます。

私たちに大切なもの、それは、わずかばかりのパート代を稼いで、家庭を犠牲にすることではないはずです。

あさって、出勤日なので、*(3)*月の締め日での退職を申し出ることにしています。

サッカー *(サッカー)* の趣味も持つようになり、旅行だけでなく、サッカー観戦、映画、グルメと楽しい時期を送り、もっと年老いたら、静かに穏やかに暮らしていきたいと思っています。

今は、まだ仕事はありますが、休みの日には、お弁当と朝食のおかずを私が作って、全て作るのは、私が退職してからでいい、と言ってくれているので、それに甘えています。

私にできる限りのことは、今、しておきたいのです。

思い出をいっぱい作りたいです。

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