2020年2月4日(Tue.) 新型肺炎に関する情報は危機迫るものを感じます。一方で、日本の国会でのやり取りを見ると、正に、政権の奢りと不誠実の極み、開き直りぐらいにしか見えません。一体、いつまで“桜案件”をやっているのでしょうか、もっと重要な議案や政策のことがあるでしょう?! モリカケのことも未解決類似案件に見えますし、サッサと政権から降りよ! と言いたい。また、いつまでも分散を続ける野党は、まるで自民党を支えているのと同じではありませんか。本気で政権奪取の意気込みはあるのか?! 与野党ぐるみで国民を騙し続けているに等しいように感じています。これを打開するには、国会前で“辞めろ”コールでもするしかないでしょう。例えば、イエローベストのように・・・。
*
さて、デンマークの冬は通常とは異なるようです。(ニュースソース: CPH POST ONLINE 2月3日発 )
<原文の一部>
Warm winter continues to rewrite Danish weather history
Recalling the halcyon ice days of yesteryear
暖かい冬が続きデンマークの天候の歴史が書き換えられます。
昨年の冬至前後の冷たい日々が思い出されます。
(Photo: Flickr/Kristoffer Trolle)
February 3rd, 2020 6:14 pm| by Roselyne Min
An ice day is defined as a 24-hour period with a constant temperature of below freezing, and so far this winter (from November 1 until now) there have been absolutely none.
According to DMI, this is only the second time in 82 years that this has happened.
Between 1 November 1974 and 1 February 1975, there were also no ice days.
The normal average number of ice days over the three months is 13.8.
(抜粋)ice dayと言う定義は、24時間連続して氷点下の気温を示した日のことを言います。そして、これまでのところ、今年の冬(11月1日から本日まで)は、全くありません。
デンマーク気象協会によると、このような事例はこの82年間で二度目のことです。1974年の11月1日から1975年の2月1日の間、この時もice dayはありませんでした。
通常のこの3ヶ月間におけるice dayの平均値は13.8日間です。
What happened to January?
In January between 1960 and 1990, for example, there were an average 8.6 ice days.
But last month was the warmest January since records began in 1874.
And for a winter with this little snow, you would have to go back 28 years
(抜粋)1月は何が起こった? : 1960年から1990年の間の1月は、例えば、平均として8.6日間のice dayになっています。
しかし、先月(注: この1月)は、1874年からの記録開始以来、最も暖かい1月になったのです。
そして、雪の少ない冬としては、28年ぶりのことです。(意訳: 原文を流し読みして下さい。)
***
“暖冬”の一言で見逃してはならないことでしょう。地球温暖化への抜本対策が急務です。その為にも、独裁もどきの現政権(日本)とはおさらばすべきです。何が改憲だ、それよりも喫緊の課題が山積みでしょう!
*
ところで、気になる中国情報を転載します。(ニュースソース: 新京報 2月4日発 )
<原文の一部>
全国新增新型肺炎确诊病例3235例 累计20438例
新京报快讯 据国家卫健委消息,2月3日0—24时,31个省(自治区、直辖市)和新疆生产建设兵团报告新增确诊病例3235例(湖北省2345例),新增重症病例492例(湖北省442例),新增死亡病例64例(湖北省64例),新增治愈出院病例157例(湖北省101例),新增疑似病例5072例(湖北省3182例)。
截至2月3日24时,国家卫生健康委收到31个省(自治区、直辖市)和新疆生产建设兵团累计报告确诊病例20438例(黑龙江省核减2例),现有重症病例2788例,累计死亡病例425例,累计治愈出院病例632例,现有疑似病例23214例。
目前累计追踪到密切接触者221015人,当日解除医学观察12755人,现有171329人正在接受医学观察。
累计收到港澳台地区通报确诊病例33例:香港特别行政区15例,澳门特别行政区8例,台湾地区10例。
(超抜粋)感染者数は昨日(3日)で3,235人増加し、累計で20,438人となりました。
増加数の中で湖北省は2,345人になっています。死亡者数は64人増加しましたが、全て湖北省での数です。
尚、累計の死亡者数は425人です。また、医学的観察中は171,329人。
***
繰り返しになりますが、忘れもしないSARS(2003年)は、終息までに8〜9ヶ月間は要していますので、それを夢夢忘れてはならないでしょう。また、致死率がSARSのそれに比して低いとの報道がありますが、既に400人を超える死者を出していることから、何ら安心出来るものではありません。また、感覚的ではありますが、感染力は強い印象があります。でなければ、湖北省であれだけの数値に達することはないでしょう。しかも、未だに拡大の一途を辿っています。つまり、死者の絶対数は増加することは間違いありません。
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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さて、デンマークの冬は通常とは異なるようです。(ニュースソース: CPH POST ONLINE 2月3日発 )
<原文の一部>
Warm winter continues to rewrite Danish weather history
Recalling the halcyon ice days of yesteryear
暖かい冬が続きデンマークの天候の歴史が書き換えられます。
昨年の冬至前後の冷たい日々が思い出されます。
(Photo: Flickr/Kristoffer Trolle)
February 3rd, 2020 6:14 pm| by Roselyne Min
An ice day is defined as a 24-hour period with a constant temperature of below freezing, and so far this winter (from November 1 until now) there have been absolutely none.
According to DMI, this is only the second time in 82 years that this has happened.
Between 1 November 1974 and 1 February 1975, there were also no ice days.
The normal average number of ice days over the three months is 13.8.
(抜粋)ice dayと言う定義は、24時間連続して氷点下の気温を示した日のことを言います。そして、これまでのところ、今年の冬(11月1日から本日まで)は、全くありません。
デンマーク気象協会によると、このような事例はこの82年間で二度目のことです。1974年の11月1日から1975年の2月1日の間、この時もice dayはありませんでした。
通常のこの3ヶ月間におけるice dayの平均値は13.8日間です。
What happened to January?
In January between 1960 and 1990, for example, there were an average 8.6 ice days.
But last month was the warmest January since records began in 1874.
And for a winter with this little snow, you would have to go back 28 years
(抜粋)1月は何が起こった? : 1960年から1990年の間の1月は、例えば、平均として8.6日間のice dayになっています。
しかし、先月(注: この1月)は、1874年からの記録開始以来、最も暖かい1月になったのです。
そして、雪の少ない冬としては、28年ぶりのことです。(意訳: 原文を流し読みして下さい。)
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“暖冬”の一言で見逃してはならないことでしょう。地球温暖化への抜本対策が急務です。その為にも、独裁もどきの現政権(日本)とはおさらばすべきです。何が改憲だ、それよりも喫緊の課題が山積みでしょう!
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ところで、気になる中国情報を転載します。(ニュースソース: 新京報 2月4日発 )
<原文の一部>
全国新增新型肺炎确诊病例3235例 累计20438例
新京报快讯 据国家卫健委消息,2月3日0—24时,31个省(自治区、直辖市)和新疆生产建设兵团报告新增确诊病例3235例(湖北省2345例),新增重症病例492例(湖北省442例),新增死亡病例64例(湖北省64例),新增治愈出院病例157例(湖北省101例),新增疑似病例5072例(湖北省3182例)。
截至2月3日24时,国家卫生健康委收到31个省(自治区、直辖市)和新疆生产建设兵团累计报告确诊病例20438例(黑龙江省核减2例),现有重症病例2788例,累计死亡病例425例,累计治愈出院病例632例,现有疑似病例23214例。
目前累计追踪到密切接触者221015人,当日解除医学观察12755人,现有171329人正在接受医学观察。
累计收到港澳台地区通报确诊病例33例:香港特别行政区15例,澳门特别行政区8例,台湾地区10例。
(超抜粋)感染者数は昨日(3日)で3,235人増加し、累計で20,438人となりました。
増加数の中で湖北省は2,345人になっています。死亡者数は64人増加しましたが、全て湖北省での数です。
尚、累計の死亡者数は425人です。また、医学的観察中は171,329人。
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繰り返しになりますが、忘れもしないSARS(2003年)は、終息までに8〜9ヶ月間は要していますので、それを夢夢忘れてはならないでしょう。また、致死率がSARSのそれに比して低いとの報道がありますが、既に400人を超える死者を出していることから、何ら安心出来るものではありません。また、感覚的ではありますが、感染力は強い印象があります。でなければ、湖北省であれだけの数値に達することはないでしょう。しかも、未だに拡大の一途を辿っています。つまり、死者の絶対数は増加することは間違いありません。
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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