ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

アイスランド(Iceland 🇮🇸): Car Free Day

2019-09-24 18:35:57 | 日記
2019年9月24日(Tue.) ニューヨークUN(国連)での気候変動に関する会議に関し、やっと日本国内でも報道されているようです。 しかし、そのトーンは、何となく初めて触れたような話題を報じているようで、それは、もっともらしく大切なことだと評されていました。
そうではなくて、Fridays for Future は、もう1年間も続けられて来ているのです。 どうも、日本は、世界情勢に疎いし、ことの優先レベルの判断力に疑念を持たざるを得ません(ズレを感じる)。



さて、Car Free Day に関しても、日本での扱いは弱いように感じます。( ニュースソース: iceland monitor 9月23日発 )

<原文の一部>
Car Free Day in Pictures


Participants rode their bikes along Miklabraut. mbl.is/Hari

The World Car Free Day was celebrated worldwide yesterday. Participants in Reykjavík rode their bikes or walked along Miklabraut to Lækjartorg square. The bus company Strætó offered free bus service.

(抜粋) The World Car Free Day が世界各地で昨日(22日)開催されました。 参加者は、自転車に乗ったり歩いたりしました。 バス会社は無料バスも提供しています。

(注: 以下、転載省略。 原文サイトはこちら 写真中心になっています。)

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日本でも、同趣旨に基づいてノーカーデーやカーフリーデーなどを実施している自治体等もあるようですが、低調なのでしょうか。 中々、報道には登場して来ない印象があります。

ちなみに、横浜市や名古屋市でも取り組んでいるようですし、また、豊橋市(愛知県)が頑張っているようです。

これもマスコミや行政・政治力に依存しているような印象を受けます。



別件ですが、1年近く前の事件で、ネットカフェでのナイフによる殺傷事件なのですが、犯人の責任能力が争点にされているようです。 現状の法律に照らし合わせればと言うことなのでしょうが、これで無罪などとはとても考えられません。 責任能力があるないと言うこととは別に、“結果” に対して責任を負うべきです。

何か、現状の法律や過去の判例に囚われたような教条主義に陥っていませんか。 全く非のない男性が、理不尽にもナイフで刺し殺されたんです。 この犯人は、理由の如何に拘らず、結果に対して責任を負うのが相当でしょう。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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