冬の畑は、虫達ちも冬篭りで、春まで害虫に悩む事は無いかと、思いきや、
気を抜けないのがアブラムシです。
昨年の冬は、ビニールトンネルで栽培をしていた野菜に、
大量のアブラムシが付いて病気が入り、収穫量を著しく減らしてしまった
苦い経験があります。
化学農薬に頼らないアブラムシの予防には、色々な方法があるようですが、
冬にお勧めなのが、これです。
冬はコタツでぬくぬくと暖まりながら、美味しいミカンを頂きますが、
食べた後の「ミカンの皮」が、役立ちます。
私が購読している農業雑誌(現代農業 【2008年11月号】P54)で見た記事の内容を参考に、
乾燥させたミカンの皮を細かく砕いて、これを畑の野菜の周りにパラパラと撒いておくだけですが、
これだけで、かなり予防に効果があるようです。
こうした、物を粗末にせずに、最後まで大切に使い切る、先人の知恵というか、エコというか、
環境に優しい生産と消費を、週末の野良仕事の中にも取り入れていきたいと思う次第です。
すっかり忘れていました。
皮ならいくらでも手に入りますからね。
モノを最後まで使い切る
これでアブラムシが来なければもう最高!!
私も蜜柑の皮を千切って使ってますよ~
アブラムシ対策として、毎年ソラマメの周りにまいてます~だからかアブラムシ被害に遭った事ないですね~♪
でもジ・オさん、いい新聞購読されてますね~♪
うちの嫁は、みかんの食いすぎで手が黄色くなってます。その大量のみかんの皮、捨ててました。
大事に保管しとかなきゃいけませんね。