四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

男子(親爺)料理:食用菊と万願寺とうがらしの煮浸し

2013-10-31 | 男子(親爺)料理

食用菊(金カラマツ)が、秋の畑を綺麗に彩どるなか、
そろそろ、万願寺唐辛子が、今期最後の収穫となります。

晩酌の箸休めに、菊の花を摘んで、万願寺唐辛子の煮浸しと合わせてみました。

 

【材料】(4人分)

万願寺とうがらし・・・・・・12本
食用菊(金カラマツ)・・・・20花
油 ・・・・・・・・・・・・大さじ1
酢 ・・・・・・・・・・・・少々
生姜・・・・・・・・・・・・1かけ

(煮汁A)
だし汁・・・・・・・・・・・(昆布とかつおでとっておく) 1カップ
酒、みりん、醤油・・・・・・各大さじ1
白醤油・・・・・・・・・・・大さじ1



【作り方】( 調理時間、約15分 )

1)だし汁は、事前に昆布と鰹でとっておいたものを使いますが、時間が無いときは、
  市販のだしの素を使ってもOKです。
  これに酒、みりん、醤油(うすくち)、白醤油を加えて一度沸騰させて、
  煮汁をつくっておきます。(味の濃さはお好みで調整してください)

2)菊は、花びらの部分を摘み取り、水で軽く洗います。

3)鍋に湯を沸かし、酢を少々入れた中に、2)の菊をお湯にくぐらせる程度に軽く茹で、
  ザルにとって冷水で冷まし、水気を絞ぼっておきます。

4)万願寺唐辛子は、洗って中の種を取り、縦半分に切ります。

5)生姜を千切りにします。

6)鍋に油を熱し、万願寺を加えて軽く炒めたら、5)の生姜を加え、1)の煮汁を注ぎます。
  
7)落し蓋をして、軽く煮ます。 ここでは、万願寺唐辛子の食感と緑の色合いを楽しむため、
  あまり煮込まないのがポイントです。

8)これを、菊と一緒に皿にもり、鍋に余った煮汁を回しかけて、完成です。

万願寺のピリッとした辛さと菊のやさしい甘味が調和して、口の中に広がります。
秋の夜長、日本酒もすすみますねぇ(^ ^/


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4 コメント

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Unknown (あけみ蝶)
2013-10-31 22:18:00
男子(親爺)料理
万願寺とうがらしと食用菊色彩が綺麗で目で楽しめて食べて美味しい。
最高ですね~~。
万願寺とうがらしは甘とうがらしの一種で、
京都府舞鶴市の万願寺地区で生まれた「京の伝統野菜」の一つですね。

↓ムラサキ芋美味しそう~~。
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Unknown (甘姫)
2013-11-01 22:29:22
色合いがイイですね~♪
お酒にも合いますね~満願唐辛子は美味しいですよね~
来年は育てようと思います~

金唐松・・私もそろそろ~摘もうかしら~
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あけみ蝶さんへ (ジ・オ)
2013-11-02 00:39:18
>↓ムラサキ芋美味しそう~~。

こんど、うちの娘が、スーポテトにチャレンジするそうです。(^ ^;
返信する
甘姫さんへ (ジ・オ)
2013-11-02 00:41:03
> 金唐松・・私もそろそろ~摘もうかしら~

今年の、金カラマツのお浸し、ほんのりとした
優しい甘味があり、良かったです(^ ^/
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