畑の食用菊の花(金唐松)が、満開!
菊は、古代より延命長寿の花として菊茶・菊花酒、漢方薬として利用されて来ましたが、
その中でも食用菊は、苦味が少なく花弁を大きく品種改良されたもので、
大まかには、延命楽(もってのほかorかきのもと)と呼ばれる赤花(ピンク)系と
阿房宮や金唐松に代表される黄花系に大別されます。
効能は、体の解毒作用の機能を高めたり、発ガン効果の抑制やコレステロール、中性脂肪を
低下させる効果があるとされ、栄養面では、ビタミンやミネラルが比較的に多く、
特にβ-カロテンやビタミンC、葉酸をはじめとしたビタミンB群などの抗酸化作能力の高い
栄養素を多く含んでいて、アンチエージングの観点からも注目を集めています。
酢の物やお浸しと和えて、晩酌の箸休めに、重宝しています。
本日は、この2品で、一献!
【1】 しらすと四角豆の菊花和え
【2】 たこと菊花の酢の物
【材料】 (4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕
・食用菊 ・・・・・・・・・・・20花
・酢 ・・・・・・・・・・・大さじ 1
・しらす ・・・・・・・・・・・1パック
・四角豆 ・・・・・・・・・・・3~4本
・ゆでダコ ・・・・・・・・・・・100g
・カットわかめ・・・・・・・・・・2〜3つかみ
(調味料:二杯酢)
・すし酢 ・・・・・・・・・・・大さじ4
・醤油 ・・・・・・・・・・・大さじ2
・白だし ・・・・・・・・・・・大さじ1
【作り方】( 調理時間 10分)
【共通】
1)菊は、軽く水で洗いして、花びらの部分を摘み取り、水を張ったボールに浸ておきます。
(茹でる前にザルに上げて水を切る)
2)鍋に湯(1000ml)を沸かし、酢:大さじ1杯入れた中に、1)の菊をお湯にくぐらせる程度に軽く茹で、
ザルにとって冷水で冷まし、水気を絞ぼっておきます。
【1】しらすと四角豆の菊花和え しらすと四角豆の菊和え
1)四角豆は、鍋に湯を沸かし、鞘ごと1分程茹、ザルに上げて冷水で冷まし、
薄くスライスしておきます。
2)しらすと薄くスライスした四角豆を湯通しした菊花と一緒に和えます。
3)器に盛り、二杯酢を回しかかけて完成です。
【2】たこと菊花の酢の物
1)たこは、薄切りにして、わかめは、湯で戻して流水で洗い水気を絞っておきます。
2)1)と湯通しした菊花を二杯酢で和えて器に盛って完成です。
この黄色い菊の花を眺めていると、故郷の幼稚園の「きく組」に入園した当時の事を
ふと、思い出したりします。
おしゃれですね。
菜園ブログをしている方に食用菊を栽培している方が結構いて、驚いていましたが、
その方々はこんなおしゃれな利用をされているんですね。なるほど。
食用菊の和え物、
結構ハマってます。o(^_^)o
いよいよ食用菊の季節となりましたね~♪
私の畑の食用菊も、そろそろ収穫できそうです~♪
美味しそうなレシピと画像~やりますね!!!(^^)!
食用菊には色々効能もあるようで・・
私も楽しみ~
そうなんですよ! 食用菊の季節です。
箸休めの食材として重宝しますね。
以外と日本酒とも合うんですよ。o(^_^)o
菊の季節「食用菊の花」満開綺麗ですね。
いつも見ていて植えるの忘れています。
食用菊には色々効能もあるんですね。
【1】しらすと四角豆の菊花和え
【2】 たこと菊花の酢の物
作り方、詳しく載せて頂いています。
しらすと四角豆の菊花和え
四角豆は、もうありません~~。
残念です~~。
四角豆、今年は、豊作でしたが、
来年の種取り用を残して、こちらもそろそろ終了ですね。
季節はすっかり秋の色になってきましたね。o(^_^)o