11月の三連休、最終日の菜園は、朝から雨。
本日予定していた、高菜(三池高菜)の定植や、ホウレンソウの播種作業は、
残念ながらNGとなってしまいました。(T T)
午後3時過ぎに、雨が上がったので、今晩の鍋の材料を採りに、畑に来てみました。
昨日、タケノコ白菜の畝の寒冷紗も外しましたが、外す前から、かなりの食害を
受けていた事が判りました。
今日も、丸々太った青虫が葉っぱをかじってないか、チェックしていたら、
既に、先客が居たようです。この蟷螂の雄姿に、暫く見惚れておりました。
私は、基本的に化学薬品を用いた農薬は使わず、防虫対策には、自然成分由来の防虫剤か
自家製のストチュウ、竹酢液なんかを使っていましたが、ここ数年は、それらの使用も
極力控えて、野菜を栽培しています。(そんなわけで、今年は、大変苦戦しました)
それは、防虫剤の使用は、結局、上記のカマキリやナナホシテントウ虫、クモ等、
その天敵となる虫達までも一緒に、畑から遠ざけてしまう事になりそうだからです。
野菜で生計を立てている、プロの農家の方々なら、そんな悠長な事は言ってられませんが
自給自足を夢見る週末菜園家の畑では、土の温もりと季節の風を感じつつ、
畑の中の小さな生き物達との遭遇に癒されながら、野菜を育て、収穫し、それを美味しく頂く、
その「プロセス」を、楽しめる事が重要で、今後も、その事を大切にしていきたいと考えています。
>わがままに自分の主義主張のままにできればいいのかなあと思ってます。
私も同感です。
熟練した菜園家が、上から目線で、「野菜作りはこうであらねばならない」なんていうのも、
おかしいですし、何が絶対に正しいというのも、決められないと思いますね。
実は、私も、化成肥料や農薬の開発に携わる知人、友人が多かった関係で、
人体への影響を考慮した上で、かなり、肯定的に(あまり気にせずに)利用できるものは利用する方でした。
今でも、懸命に研究開発に携わっている私の知人達の姿をみていると、農薬が全てNGとは、全く思っていませんが、
3年前の震災をきっかけに、ホームセンターで資材の購入が一切出来なくても、自分なりに、
野菜作りを続けていける、自給自足の家庭菜園を目指してみたくなり、(種の購入代等は、相変らず、かかっていますが・・)
無理の無い範囲で、自分なりの課題を楽しんでいる次第です。
(こんな事を、会社の同僚や関係者に聞かれたら、
「もっと、まじめに仕事に尽力してくれ」って言われそうですが。。。(^ ^;)
結局は、その人が、愛情と丹精をこめて作ったものが、一番尊いものですからね。
やっぱり、自分にとっては、一番ですものね(^ ^/
それが、楽しめるのが、家庭菜園だと思います。
家庭菜園は、楽しく! が、基本ですよね。
楽しみ方は、人それぞれにあって良いと思います。
それが、また、家庭菜園の魅力ですよね。
収穫=ストレス発散なので、収穫できないのは困ります(^^;
でも、さすがに薬は規定量以下しか使いませんけどね。
家庭菜園は、それぞれの人が、わがままに自分の主義主張のままにできればいいのかなあと思ってます。
タイヘンなのは仕方ないですよね。
その苦労の分美味しいですもん!
買った野菜と自家栽培の野菜の味の違いがわかるようになってきました~
幾ら低農で体に影響が出ないと言っても・・・味に違いが出ますね~
虫に食べられても・・やはり農薬なしで育てたいです~
野菜づくりで生計をたてるプロの方とは違って当然ですよね~
楽しく育て、美味しく頂く~これが私のモットーです~(^_-)-☆