シティカレッジのクラスの生徒の家族構成の話では、子供、姉妹、兄弟が７人、５人、１２人、１１人と、皆さん大家族です。仲良しのペルー人の17歳のナールは7人兄弟、一番下かと思ったら、一番上のお姉さんで、15歳から1歳までの弟妹がいるそうです。
白人の先生が感嘆！していました。
母の日にナールから「母の日おめでとう」カードを送られました。
黒髪黒目が神秘的で、背丈は私と同じくらいの小柄でインカの血もあるような、笑顔が愛らしく素直な良い娘さんです。
教育をきちんと受けてこのアメリカで羽ばたいて欲しいですね。
２０４０年のアメリカ有権者人口の４０パーセントはヒスパニック,黒人、東洋人という、本当にそうだと実感します。
日本経済新聞、ワシントン、ウィーン、モスクワ編集委員記事では
米国の外でも「オバマ人気」は異常なほど高い。
英BBCが世界１７ヵ国を対象にした世論調査では「オバマ政権下で米国と世界の関係が良くなる」とみる２４歳以下の若者は７割以上。
世界的な景気悪化で将来の不安が高まる中、社会や政治の「変革」を求める空気は共通だ。ただ必ずしも「オバマ」という受け皿は見えない。
「６００ユーロー世代」。ギリシャの若者は、こう呼ばれる。１５～２４歳の失業率は２１％。就職出来ても初任給は6００ユーロー（約７万円）しかないからだ。昨年１２月、先越化した一部に乗じる形でこの世代の若者らが全土で反政府デモを展開、暴徒とも化した。野党の支持率が伸び、政府は内閣刷新に追い込まれたが、「変革」の担い手が見つかったわけではない。
フランスでも若者の不満を吸収し、幅広い支持を集めるスターが見当たらないなか、今月６日、左派色の強い政治グループ「反資本主義新党（NPA）が誕生した。発足には若者など世論調査では国民の２３パーセントがNPAをサルコジ大統領の最大のライバルとみている。
「大国復活」を掲げるロシアのプーチン路線を熱狂的に支持するのも２０代の若者の世代にアピールしていない」と指摘している。
米国でのオバマ大統領の誕生は世界の若者を刺激している。国境を越えて情報が流れる時代にかってない「変革」を政治に追り始めている。
