日本山妙法の尼さん、純さんNihonzan miyouhoujNun jilyunn

サンフランシスコは、朝から雨が降って寒いです。
デニス一行は、雨の中をひたすら歩き続けていることを想像しながら、日本山妙法の尼さんの純さん（６５歳）も若者たちに混じり、平和運動のために太鼓をたたきながら歩かれているのだろうと思うと、頭が下がる思いです。

前夜祭のセレモニーの日にはじめて純さんにお会いし、夕日が沈む時に太陽に向かってインドから来た若いお坊さんとおつとめをされていて、その後ろ姿に心引かれたので、私もしゃがみこんでお題目を上げてしまいました。
純さんはニューヨークの山に、自力でお寺を建てられたり、人々の心をしっかりつかむような魅力あふれる尼さんです。

３０年前はダンサーだったという、日本山妙法のご修行はこの世界では一番厳しいと聞いています。
純さんは、化粧水も何もつけられないそうですが、お顔からは、金色のオーラーが発しています。
宗派にこだわらず、やっている人はやっています。世界にはいろんな人がいますよ。と言われていました。

純さんはデニスが、逃亡生活９年間していたときには、隠れ家を提供したりして,明治維新の獅子をかくまった野村もと尼のような方です。
そんな素晴らしい方とご縁が出来、最後の日の朝に、縄文心導ストレッチを一緒にする機会に恵まれました。
彼女はヨガと、お灸をされていますが、縄文の曲げるストレッチは素晴らしい！お腹に響きました、と。
２月１９日にベイエリアへ行きますので、そのときに連絡させてくださいと、言われていました。

参加者の若者たちにも盆ストレッチを教えることが出来たことは、良かったです。
純さん「みんな必要としています。道中インデアンの人や、みんなと一緒にやります、」と。