映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『スルース』

2009年07月28日 | Weblog
スルース - goo 映画

ふつう

ケネス・ブラナー 監督
マイケル・ケイン、ジュード・ロウ 出演

ロンドン郊外にあるベストセラー推理小説作家ワイクの邸宅に、ティンドルと名乗る若い男がやって来る。彼はワイクの妻と不倫関係にあり、離婚を承諾しないワイクを説得にやってきた。ティンドルの要求にワイクはある提案をする。それはティンドルに、ワイクの高価な宝石を盗み出させる事だった。ワイクには保険金が入り、ティンドルも別れた妻と暮らせるお金が手に入る。承諾したティンドルはワイクの言うままに泥棒を演じるが…。



とても舞台劇の香りがする作品だと思ったら、戯曲の二回目の映画化らしい。

ケネス・ブラナー監督でマイケル・ケイン、ジュード・ロウ出演の作品がアメリカ映画だといわれても素直に首肯できないのだが……(笑)。

マイケル・ケインとジュード・ロウのたたかい(それはゲームといってもいいし、演技合戦といってもいい)が3回行われる。その3回目のたたかいがもっとも納得できない、理解しづらいものとなってしまっているのだ。

ホモ・セクシャルなにおいがするのもやっぱイギリス映画じゃ(笑)?


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