映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ポンヌフの恋人』

2013年12月09日 | Weblog
よい

レオス・カラックス 監督・脚本
ドニ・ラヴァン、ジュリエット・ビノシュ、クラウス=ミヒャエル・グリューバー、ダニエル・ビュアン、マリオン・スタレンス、エディット・スコブ 出演

天涯孤独の大道芸人の青年アレックスは彼が暮らす、パリで最も古く美しいポンヌフ橋で、初恋の痛手と不治の眼病で絶望的な放浪を始めた空軍大佐の娘ミシェルと出会い、革命200年祭に町が沸く中、互いの孤独を確かめ合うように激しい恋を貪る。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=21845





同じ監督の『ホーリー・モーターズ』があまりにもよかったので、旧作を見なおした。
二枚目の写真の百貨店は、『ホーリー・モーターズ』にも出てくる。

以下ネタバレ(笑)






目を治すためにふたりが別れてアレックスが銃を使うところで終わらせておけば、大傑作になったんじゃないかと思う。

その後、刑務所に面会に来たり、その面会で約束したことを中途半端に破ろうとしたりするのが理解できない。しかもあのエンディング!


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