映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ビル・カニンガム&ニューヨーク』

2014年07月21日 | Weblog
よい

リチャード・プレス 監督
ビル・カニンガム、アナ・ウィンター、トム・ウルフ、エディッタ・シャーマン、カルメン・デロリフィチェ 出演

ニューヨーク・タイムズ紙で人気コラムを担当する写真家ビル・カニンガムの、知られざる私生活と仕事ぶりをとらえたドキュメンタリー作品。84歳のビルはこれまで50年以上にわたりニューヨークの街角で写真を撮り続けているが、部屋にはキッチンもクローゼットもなく、ファッション以外のことにはまったく興味がないという。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=341712#1





1.ファッションショーに行く。2.ストリートファッションを撮る。3.パーティーに行く。
これがビル・カニンガムの基本。おそらくニューヨークやパリなどのほんものの大都市じゃないとやっていけないスタイルなのだろう。

有名人を撮るのではなく、気に入ったファッションを撮る。パーティーに行っても飲食はしない(写真を撮るのが目的だから)。自分の好き勝手にするためにはお金を受け取らない。

自分のスタイルを保持するための厳しさと、周囲の人間に対する愛情がとてもよくでた作品。


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