映画日記(ためし)

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『ベオウルフ/呪われし勇者』

2008年07月23日 | Weblog
ベオウルフ/呪われし勇者 - goo 映画

ふつう

ロバート・ゼメキス 監督
レイ・ウィンストン、アンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコヴィッチ、ロビン・ライト・ペン、ブレンダン・グリーソン、クリスピン・グローヴァー、アリソン・ローマン、セバスチャン・ロッシェ、アンジェリーナ・ジョリー 出演

6世紀のデンマーク。フローズガール王が盛大な宴を催す中に、醜く巨大な怪物グレンデルが姿を現した。人々を虐殺したグレンデルに対し、王は褒賞を用意して討伐隊を募集。これに応じた戦士ベオウルフは、見事グレンデル撃退に成功する。戦勝を祝い再び華やかに繰り広げられる宴。しかし翌朝ベオウルフが目にしたのは、皆殺しにされた兵士たちの姿だった。彼はその犯人と思しきグレンデルの母親の元へと向かうが……。

『ベオウルフ』といえば、クリストファー・ランバート が主演したけっこう面白いのがあったと思ったが、この作品はあまりよろしくない。

力を入れているのがCGだけで、ストーリーがさっぱりおもしろくない。
本来ならば、グレンデルの母(アンジェリーナ・ジョリー)の出自あたりから丁寧に描いてこそ深みのある物語が生まれるはずだが、そこまでの配慮がない。
まず主人公のヌードを見せて女性客へのサービス、次にアンジェリーナ・ジョリーのヌードを見せて男性客へのサービス、そしてアクションをちょこちょこと見せてどうにかそれっぽくしました的なしあがりである。

なぜジョン・マルコヴィッチが対抗心を見せるのか、なぜそのあと従順になるのかそこあたりの描き方がまったく足りない。

グレンデルやドラゴンのデザインも悪い。


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2 コメント

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Unknown (beach)
2008-07-23 20:00:12
これは、CMでアンジ-の胸が気になりました。

とても気になりました。。。(笑
beachさん (へろへろ)
2008-07-23 21:04:47
上の写真でいかがでしょうか?
それほどたいしたものじゃありません。

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