映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
コメントのところをクリックするとコメントできます。

『どろろ』

2007年02月28日 | Weblog
どろろ - goo 映画
よい

塩田明彦 監督
妻夫木聡、柴咲コウ、瑛太、杉本哲太、土屋アンナ、麻生久美子、劇団ひとり、中村嘉葎雄、原田芳雄、原田美枝子、中井貴一 出演

魔物に肉体を奪われた武将の子どもが、成長し肉体を取り戻していく話。

東宝の伝統で妙なミュージカルシーンがあるが、それがいきなり出てきて嬉しかった。黒澤映画、モスラにもあるやつだ。

長すぎる割には、土屋アンナのエピソードが原作と違っていたような気がする。あれはもっと奥深い話だったような気がする。またこの部分のCG、おわりの石投げシーンはひどい。手抜きだ。

粒子の粗さはなんのためだろうか? CGとなじみやすくするためか? とにかくあれが演出だとは認められない。

無国籍調にしたのはいいアイデアだ。柴咲コウの演技がうまい。コミカルな部分もよい。特に返り血。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (silver)
2007-02-28 02:53:28
こんなもんじゃない?^^;
あまり期待してなかったからよいとおもっちゃった(笑)(SINOBIレベルかな?とか思ったから)やっぱ漫画ちっくでしたね。

腕のCGはよくできてましたね^^
ここんとこ〔犬夜叉の片腕のお兄ちゃんもかっこよく撮れそう〕←犬夜叉のお兄ちゃんの腕って他の妖怪の腕を切り取って自分の腕に挿げ替える技を持ってるの
やってほしいなあ…^^;
返信する
silverさん (へろへろ)
2007-02-28 02:59:24
まだ起きていました。
あそこもね~、エレキテルとかわざわざ使わないでいいようなところだと思いました。限定しないほうが楽しいのに。

犬夜叉ほとんど観ていませんが(初回くらいかな)、お気に入りのようですね。
おそらく30年以内くらいにはできそうです(笑)。
返信する

コメントを投稿