映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『バンク・ジョブ』

2009年03月25日 | Weblog
バンク・ジョブ - goo 映画

よい

ロジャー・ドナルドソン 監督
ジェイソン・ステイサム、サフロン・バロウズ、リチャード・リンターン、スティーヴン・キャンベル・ムーア、ダニエル・メイズ、ピーター・ボウルズ、キーリー・ホーズ、コリン・サーモン、ピーター・デ・ジャージー、ジェームズ・フォークナー、シャロン・モーン、アルキ・デヴィッド、アリスター・ペトリ、マイケル・ジブソン、ジョージア・テイラー、デヴィッド・スーシェ 出演

イースト・ロンドンで中古車ディーラーを経営するテリーは、知り合いの女性マルティーヌから銀行強盗の話を持ちかけられる。「一生に一度のチャンス」と説得され、計画実行を決意する。テリーは総勢7人の実行メンバーを集め、地下トンネルを掘り金庫への侵入に成功する。しかし、その盗んだ貸金庫の中には、犯罪組織はもちろん、イギリス政府や警察、王室までもが関係する秘密が預けられていたのだ…。




この監督は『スピーシーズ/種の起源』から『世界最速のインディアン』までやっている。ということは、かなり信頼できる腕だとわかる。

登場人物たちが悪党だらけ、しかも市井(しせい)の悪党から(笑)、警察権力を笠にきた悪党、対外諜報の政府機関などよりどりみどり。
あまりにも入り乱れすぎて、サフロン・バロウズに依頼(強要)したあの男がどこの人なのかよくわからなかった(まあ政府機関のどこかというのはわかるのだが)。

飽きることのない展開が楽しめる。

王室のスキャンダルは皆が知るところだし、2年ほど前には日本のSNSサイトでも皇族関係者の乱れた日々の日記が注目され、削除されたのは有名である。

わたしは映画館で観たのだが、本日3月25日にDVDが発売らしい(笑)。


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