映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ザ・マジックアワー』

2009年03月25日 | Weblog
ザ・マジックアワー - goo 映画

ふつう

三谷幸喜 監督・脚本
佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、西田敏行、小日向文世、寺島進、戸田恵子、伊吹吾郎、浅野和之、市村萬次郎、柳澤愼一、香川照之、甲本雅裕、近藤芳正 出演

港町・守加護(すかご)でクラブ「赤い靴」の支配人を任されている備後は、ギャングのボス・手塩の情婦・マリに手を出したのがバレて大ピンチ。5日以内に幻の殺し屋・デラ冨樫を探し出して連れて来なければ命はないと脅される。が、デラの居場所に皆目見当もつかない備後は替え玉を仕立てる苦肉の策に出る。そこで白羽の矢が立ったのが売れない俳優・村田大樹。主演映画を撮りたいと村田を騙し守加護へ連れて来るのだった。

『THE 有頂天ホテル』では、豪華多数キャストを十分に使いこなして楽しくおもしろいおはなしを展開していたが、今回は話がそれほどおもしろくない上に、なぜこんなにキャストが必要なのかもうちょっと少ないほうがよりおもしろくできたんじゃないの? と思わせるデキであった。

『あなただけ今晩は』を思わせるようなセットはすばらしい。


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