映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『マジック・イン・ムーンライト』

2016年02月09日 | Weblog
よい

ウディ・アレン 監督・脚本
アイリーン・アトキンス、コリン・ファース、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ハミッシュ・リンクレイター、サイモン・マクバーニー、エマ・ストーン 出演

ステージで華麗なイリュージョンを披露して喝采を浴びる中国人天才マジシャン。その正体は、筋金入りの合理主義者で毒舌家のイギリス人スタンリー。そんな彼のもとに友人のハワードからある依頼が舞い込む。それは、大富豪カトリッジ家の人々を虜にしている評判の美人霊能者がおり、その真贋を見極めてほしいというものだった。超能力や心霊現象の一切を否定するスタンリーは、その女のトリックを見破ってやろうと、一家の滞在する南仏コート・ダジュールの豪邸へ乗り込んでいく。ところがいざ霊媒師のソフィと対面してみると、彼女の尻尾を掴むどころか、次々と説明のつかない現象に直面してしまい、自らの信念がすっかり揺らいでしまうスタンリーだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=351128#1



エマ・ストーンきれいだけど、痩せすぎじゃ?

ロマンチック・コメディだから、口うるさいミステリ・ファンは見ないように(笑)。一発でわかってしまうから。これをだまって最後まで観るのが大人である。

基本はコリン・ファースとエマ・ストーンとおばさん役のアイリーン・アトキンスの演技で話は進むのだが、ときどき出てくるウクレレ野郎もいい味を出している。

わかっていてもあのエンディングはうまい。