映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ブラックハット』

2016年02月08日 | Weblog
ふつう

マイケル・マン 監督
クリス・ヘムズワース、タン・ウェイ、ヴィオラ・デイヴィス、リッチー・コスター、ホルト・マッキャラニー、ワン・リーホン 出演

謎のサイバー・テロリストによって香港の原子炉やアメリカの金融市場が深刻な被害を被る。アメリカと中国が合同で捜査に当たるが、犯人の手がかりを掴むことができない。彼らに残された最後の希望は、ハッキングの罪で服役している天才プログラマー、ハサウェイだけだった。成功した暁の釈放と引き替えに捜査チームに加わったハサウェイ。合同チームにはハサウェイの大学時代のルームメイトで中国側を率いるチェン・ダーワイとその妹で優秀なネットワーク・エンジニアのチェン・リエンがいた。こうしてハサウェイたちは、わずかな手がかりを辿り、香港、マレーシア、ジャカルタと大がかりな追跡劇を展開していくが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=351823



開始90分くらいまではかなりよかったのだが、その後サスペンスからへたなアクションへと路線変更したような感じでラストへと向かう……。このラストの戦いがよくない。

途中屋外でキスしたと思ったら、いつの間にかベッドが出てきて屋内になったのは驚いた。

PC内部の表現、ネットの表現が陳腐。

どのようにしてハッキング用のプログラムを入手したのかの説明はなかった。後半は本当にサスペンス要素がなくなり、しょぼいアクションになってしまう。