映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
コメントのところをクリックするとコメントできます。

『ゼロ・グラビティ』

2013年12月17日 | Weblog
よい

アルフォンソ・キュアロン 監督
サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー、声の出演 エド・ハリス

地上600kmの上空で地球を周回しているスペースシャトル。今回が初めてのミッションとなる女性エンジニアのストーン博士は、ベテラン宇宙飛行士コワルスキーのサポートを受けながら船外での修理作業に当たっていた。その時、ロシアが自国の衛星を爆破したことが原因で大量の破片が軌道上に散乱し、猛烈なスピードでスペースシャトルを襲う。衝撃で漆黒の宇宙へと放り出された2人は互いを繋ぐ1本のロープを頼りに、絶望的な状況の中、奇跡の帰還を信じて決死のサバイバルを繰り広げるが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=346608#1





劇場で字幕版 3Dマスターイメージ方式で観た。

いや、もうひとり、すぐに死んじゃうやつがいただろうが! 有名な映画サイトにも名前が載っていない。CGか?

観たことのない映像を見せるという点でかなり満足することができた。

登場人物が少ない、カット数が少ない、宇宙が多いから黒が多いなどから、閉塞感がとても強い。

サンドラ・ブロックのドジっ子ぶりが強調されすぎているのがちょっとつらい。たとえば、2枚目の写真のISSにもどれたところなど、タンクトップ姿で休憩するのが長すぎる。

あのラストを観ると、タイトルは原題の『グラビティ』でもよかったんじゃないかと思う。

『 ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』

2013年12月17日 | Weblog
よい

リチャード・リンクレイター 監督
イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー、アーニ・マンゴールド、ドミニク・キャステル 出演

列車の中で偶然出会った一組の男女。二人は意気投合して列車を途中下車し、ウィーンの街をあてどもなく歩く。しかし楽しい時間はあっという間に過ぎ、やがてお互いの生活に帰る朝がやってくる……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=26400





最初に列車の中で声をかけること以外はイーサン・ホークの態度が消極的すぎてちょっと意外であった。

しかし、まあそういうこともあるだろうし、展開が自然な感じでよかった。

21:30からの芝居はどうなったんだ! 一応説明はあるが、あれはちょっと(笑)……。

エンディングがいい。