映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ナイト&デイ』

2011年07月17日 | Weblog
よい

ジェームズ・マンゴールド 監督
トム・クルーズ、キャメロン・ディアス、ピーター・サースガード、ヴィオラ・デイヴィス、ポール・ダノ 出演

カンザスから住まいのボストンへの帰路に発とうとしていたジューンは、空港でロイと名乗る男性とぶつかる。彼とは機内でも近くの席になり、そのハンサムな笑顔に胸をときめかせるジューン。しかし、彼女が化粧室に入った瞬間、ロイは機内に潜んでいた敵一味と大乱闘を繰り広げる。そして、何も知らず席に戻ってきたジューンにパイロットを殺したことを告げると、パニックに陥る彼女をあやしながら見事に飛行機を不時着させるのだった。それ以来、ジューンが危険な目に遭うたび、どこからともなく救出に現われるロイ。そんな中、ジューンは彼がカンザスの研究所から重要な試作品を盗んだとしてCIAに追われる身であると知らされる。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=336078



キャメロン・ディアスの思い込みの強さがちょっと鼻につくところがあることと、たたみかけるような前半の展開に比べて後半ちょっとたるむことと、キャメロン・ディアスの車好きの設定があまり活かされていないという脚本の弱さがあるが、デート・ムービーとしてよい。

トム・クルーズがいつ恋に落ちたのかがわかりにくい。