映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『狼の街』

2008年03月20日 | Weblog
ふつう

ボビー・モレスコ 監督
ジェームズ・マースデン、デニス・ホッパー、ジョヴァンニ・リビシ、ブラッド・レンフロー、パイパー・ペラーボ、レスリー・アン・ウォーレン、ヴァル・キルマー、ダッシュ・ミホク、ブライアン・デネヒー、レオ・ロッシ、ジョン・カポダイス、トミー・リー 出演

マフィアを親に持つ三人の子ども。兄弟の父は殺され、ジョーイ(ジョヴァンニ・リビシ)の家の面倒になるが、ジョーイの父もやがて殺される。兄はマフィアとの関係を絶つために海兵隊に入隊し、湾岸戦争へと派兵され除隊後故郷にもどると、ジョーイは家業を継ぎ弟もその手伝いをしていた……。

散漫で無駄なシーンが多い。
旦那を殺された若妻とジョーイの共同経営者はいらない。
そんなのに時間を使うくらいなら、イタリア系の家族愛の濃さだとか親子愛だとか友情だとかに時間をかけてほしい。

デニス・ホッパーとヴァル・キルマーは名前を貸しました、程度の出演時間なので期待をしないこと。出演者の演技力も不足しているように見える。