映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『デッドロック』

2007年07月24日 | Weblog
デッドロック - goo 映画
ふつう

ウォルター・ヒル 監督
ウェズリー・スナイプス、ヴィング・レイムス、ピーター・フォーク、マイケル・ルーカー、ジョン・セダ、ウェス・ステューディ、フィッシャー・スティーヴンス、デイトン・キャリー、エイミー・アキノ、マスターP、ジョニー・ウィリアムズ、ニルス・アレン・スチュワート、デニス・アーント 出演

刑務所内のプログラムのボクシングで無敗の男がいたが、そこに現役チャンピオンが入所する。

おそらく脚本の失敗だろう。この監督にこの出演者でストーリーがそれほどおもしろくない。
ボクサーの孤独や誇り高さの表現がへたくそで、楽しめない。
ピーター・フォークを死なせる時間があるのならば、その分なんでロンドンスタイルにこだわるのか、グローブをはずしたりつけたりする時間があるのならば、その分チャンピオンやウェズリー・スナイプスの背景説明に時間をさけ。

ジョン・セダがゲイリー・オールドマンに似ていて、いい味を出している。