映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『バタリアン5』

2007年04月16日 | Weblog
バタリアン5 - goo 映画
ふつう

エロリー・エルカイェム 監督
ジェニー・モーレン、エイミー=リン・チャドウィック、コリー・ハードリクト、ジョン・キーフ、ピーター・コヨーテ 出演

シリーズ最新作。4と5は2005年に作られた。
ゾンビ化させる物質トライオキシン5から麻薬を生成させることに成功した高校生が騒ぎを引き起こす。

4の生き残りの出演者たちがちゃんと出てはいるが、上記のストーリーを含め、脚本が素人、演技が素人で前半はイライラする。

しかし、シリーズ1作目への尊敬の念(タールマン復活 !)、コメディ要素を取り入れようとした意欲、きれいなおねえちゃんたちのおっぱいがいっぱい出てくるところを認めたい。

後半になるとテンポもよくなり、ゾンビシリーズオリジナルでも見られたカタのつけかたが、より好印象を与える。ストーリーをどうにかすれば、「よい」になったかもしれない。演技力なんて誰も求めないだろうし。

あの叔父さんが保管していたわけのわからんものをなぜ政府機関に届けもせずに、自分たちで解明しようとする?