映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
コメントのところをクリックするとコメントできます。

『200本のたばこ』

2007年04月08日 | Weblog
200本のたばこ - goo 映画
よい

リサ・ブラモン・ガルシア 監督
ベン・アフレック、ケイシー・アフレック、ギレルモ・ディアズ、ジャニーン・ガロファロー、ギャビー・ホフマン、ケイト・ハドソン、コートニー・ラヴ、ブライアン・マッカーディー、ジェイ・モーア、ニコール・パーカー、マーサ・プリンプトン、クリスティナ・リッチ、ポール・ラッド、キャサリン・ケルナー、エルヴィス・コステロ、デイヴ・チャペル 出演

大晦日の恋愛群像コメディ。

パーティーを開いたのに客が誰も来ないひと、セックスが最低と指摘された男、友達の関係が長く続いたためにふんぎりがつかないふたりなど、いろいろな人間の笑えるドラマが繰り広げられる。

ゴチャゴチャしすぎてしまりがないが、楽しめる。
どこでもこけて破壊する彼女のところがおもしろい。

『RIZE ライズ』

2007年04月08日 | Weblog
ふつう

デヴィッド・ラシャペル 監督
トミー・ザ・クラウン、タイト・アイズ、ドラゴン、リル・C、ミス・プリッシー 出演
LAのサウスセントラル、ここから這い上がる(RIZE)ためには踊るしかないという黒人たちのドキュメント。

ほとんど情報を仕入れずに、ダンス映画として観たら、割とシリアスなドキュメント映画だった。
下層地域に住んでいる黒人の若者たちがダンスにうちこむ内容だが、ダンスに集中しようとすると、地域の特殊性の説明がコマ切れにはいってきてそれを邪魔している。構成を変えれば、もっとキレのある作品になったはずだ。
クランプ(ダンス)というのがどういうものかはよくわかる。