行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

日食観測、地球人であることに感謝して…

2009年07月23日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc07296

皆既日食見た?と言っても、新潟地方では部分日食、マスコミの力もあって、かなり盛り上がったんじゃない?

私は仕事中に、松ちゃんを誘って、T市の天文台に行って来た。平場では天気がいま一つだったが、山あいの地でありながら、雲が流れ日が差す好条件に、集まった大勢も満足そうだ。学芸員の話に耳を傾け、日食サングラスを手に、雲の切れ間から現れた「欠けた太陽」に、狭い天体ドーム内に歓声が上がる。

神秘的な天体ショーは、誰もを虜にする。これって生きてるってことですよ!地球で暮らす人が持つ共有の恵み、時間とか、空気とかと同じ?でも、これほど注目されるのは、お日様がいかに大事なものかという証拠でもある。(写真上:T市の自然天文館で)

しかし、トカラ列島は残念でしたねー。あのツアー30万円?校庭のテント生活、水不足のため水洗トイレが使えず簡易トイレ、臨時に警察官を配置?これが地球人としての摂理を超え、商業主義に走る人がいて…「やり過ぎ」ってことですよ。島民は本当に喜んだのだろうか?ただ、天は味方しなかったねー。

3年後、新潟地方では92%太陽が欠ける日食が見られるそうで、地球人として冷静に、感謝し、手を合わせることにしたい。皆既日食?新潟では30年後だそうです。どうかなー、地球人を卒業している可能性もあるからねー。

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