暑い日が続きますなー。そんな暑いさなか、先日、隣のS市で行われた中学生のバスケ大会を応援に行ってきた。いやー、会場内は蒸し風呂状態。しかも、我が母校は準決勝でかなりきわどい試合をするもので、またまたヒートアップ!
以前、ミニバスを手伝っていたこともあって、この日は、当時一番小さかった子どもが中3の最後の大会に臨むことから、ぜひ見たいと思って会場を訪れた。当時の面影を僅かばかり残した背番号4、ひと際たくましい姿がそこにあった。
今の中学生は、ダブルクラッチやフェイドアウェイは当たり前。まともなジャンプシュートはまずない。以前は「ゴミ捨てシュート」と言われていたフックシュートなど、まるマジック・ジョンソン張り?時代が違うが、NBAなどのテレビ中継による影響は大きい。ひと頃では考えられない技の応酬ですよ。
緊迫したゲームに手に汗握り、ついついギャラリーから声を張り上げてしまった。日々の練習で培った技やチームワークを思う存分発揮し、生徒の汗はひときわ輝きを増す。目標に向かって必死にボールを追う姿は、見ている大人たちをも感動させてくれた。
(写真下:母校のN中学校(赤)の地区大会準決勝。この試合は辛勝。決勝でS市の強豪校H丸中に5点差で惜しくも敗れるものの、県大会へと駒を進めた!)