3月2日(月)から全国一斉に休校措置が取られ、やっと最近になり地方の学校では分散登校などで学校が始まりました。 3ヵ月近くも外出自粛・自宅待機と律儀な国民性で、お子さんが本当に良く頑張ったと思います。学校でお友達に会えたと喜ぶ姿が、とても微笑ましいですね。
日本人は90パーセント以上の方が、新型コロナウイルスにまだ感染していないとテレビで知りましたが、夏以降に来ると言われる第2波には充分注意しないといけないですね。
家でのんびりテレビを見たり新聞を読んだりしていると、視野の中に動くものを感じ目を向けると素早く姿を消し、少しすると再び訪れる訪問者がいました。 それは可愛い『すずめ』です。
この時期は子育てをしているようなんですね。
最近よく、ベランダの物干し竿に止まっていたりして、カーテンで私たちが気付かないとガラスに体当たりして訪問を知らせたりします。
「よく来たね。」とガラス戸を開けると、危険を感じ直ぐに飛び去ります。
野鳥のせいか、凄く慎重で中々近寄ってはくれません。当然ですね。
食パンを小さく切ってベランダや庭石の上に置き、身を隠すと食べにやって来ます。 地面の上では、両足を揃えてピョンピョンと跳ねながらパンに近寄り、啄みます。
ヒナ鳥に食べさせようと小さな口ばしで、何とか2つをくわえようと頑張る姿は、とても可愛いです。 親鳥は頬がハッキリと黒くなっていますが、ヒナ鳥はまだ薄いのだそうです。
ヒナ鳥は通常充分に飛べない状態で巣立ちするようですが、親鳥は必ず近くで見守っています。 鳴き声は、「チュ」とか「チュン」と聞こえます。
訪問、ありがとうございます。